Vroidキャラを18禁アニメに使えるのか?
答え:できるかできないかで言えばできます。
では、Vroidキャラをそのまま18禁アニメに使えるのか?
答え:残念ながら使えません・・。
それでは、そのあたりを同じキャラモデル【フローラ】で
Vroidから出力直後のモデルと
Blenderで修正したモデルとで比較していきます。
顔:この項目は18禁には関係ありません
左:Vroidモデル 右:Blender修正モデル
【修正ポイント】
①髪の質感についてはVroidでも可能ですので特にふれません。
②目の形
よく見ないとわからないと思いますけど
目の下側のラインがVroidモデルでは角ばっています。
Blender修正モデルでは、きれいなRになっています。
これはVroidでは修正できません。
これはほんとにボサのこだわりだけなんですけど。
*注意! 目の形を変更すると目閉じのシェイプ(モーフィング)の
修正が必要になってしまいます。
シェイプとは、スライダーで簡単なアニメを再現するものです。
この場合は瞬きするアニメになります。
③顎(あご)の尖り
Vroidキャラはどうしても尖ってしまうので
Blender修正で丸みをもたせて柔らかい感じにしました。
これもボサのこだわりだけのものです。
服:この項目は少し18禁に関係あります
左:Vroidモデル 右:Blender修正モデル
【修正ポイント】
①服の胸部分を身体に密着させる
Vroidモデルでは、身体が服を突き抜けて外から見えないように
ゆとりを取って作られていますので
胸の谷間はできませんし、上半身が太って見えます。
Blender修正モデルでは密着感があるので
ウエストも含めて太った感じが無く
なんと言ってもHな感じがします! ←結局はここ^^
まぁ~これもボサのこだわりだけのものです。
乳首:18禁必須要素
左:Vroidモデル 右:Blender修正モデル
【修正ポイント】
①これは、見てあきらかな必須要素です!
Vroidモデルでは、テクスチャ画像を描くことはできますが
尖らせることができません。
前から見ると乳首があるように見えますが
テクスチャーは、2Dの片面画像なので横から見ると18禁では失格です。
なのでBlender修正モデルでは乳首を付けました。
注意! このままだと服を着た時に服を貫通して乳首が
外に露出してしまうので
シェイプで 【平←→尖り】 が、できるようにしました。
股間・ふとももの付け根:18禁こだわり要素
左:Vroidモデル 右:Blender修正モデル
【修正ポイント】
①Vroidモデルでは、股間が鋭角に尖っている。
②ふとももの付け根がまっすぐになっている。
この①、②を修正するために
ふとももの付け根をV字に広げました。
それにより、股の隙間からヒップの付け根が前からも見えます!
これも、こだわり以外の何物でもないのですけど・・
だって、こっちのがHじゃない?
女の娘に仁王立ちで見下された時を想像してみてください。
ねっ!? こっちのがぐっとくるでしょ?
しゃがんだ時のお尻と股間:18禁必須要素
左:Vroidモデル 右:Blender修正モデル
【修正ポイント】
①Vroidモデルではしゃがむとヒップラインと股間部分が
えらいことになります^^
・ヒップラインの横縦ライン(ふとももと重なっているとこ)
外側に膨らまないとならないのに内側のRになっている。
・下側のヒップライン
真っ平ら^^
・股間
なんでこんなに尖るの!?
・このCGでも若干わかりますけど膝(ひざ)も修正してあります。
同様に肘も修正しています。
これは、問題外ですね・・修正しないと話になりません。
このあたりが修正できるようになるには
ボサの様な完全な素人は
本気で勉強しないとできませんでした。
Vroidモデルで18禁作品をと、考えている方は参考にしてみてください。
最後までご覧いただきましてありがとうございます!
コメント