【ボサボサ作品3D移行化計画 No.002】
*VRoidモデルを18禁モデルに使用できるのか?*

【Vroid】キャラで超エロい動画を作ってみよう!

Vroidキャラを18禁アニメに使えるのか?
 答え:できるかできないかで言えばできます

では、Vroidキャラをそのまま18禁アニメに使えるのか?
 答え:残念ながら使えません・・

それでは、そのあたりを同じキャラモデル【フローラ】で
Vroidから出力直後のモデルと
Blenderで修正したモデルとで比較していきます。

顔:この項目は18禁には関係ありません

左:Vroidモデル 右:Blender修正モデル

【修正ポイント】
①髪の質感についてはVroidでも可能ですので特にふれません。

②目の形
 よく見ないとわからないと思いますけど
 目の下側のラインがVroidモデルでは角ばっています。
 Blender修正モデルでは、きれいなRになっています。
 これはVroidでは修正できません。
 これはほんとにボサのこだわりだけなんですけど。
*注意! 目の形を変更すると目閉じのシェイプ(モーフィング)の
     修正が必要になってしまいます。

     シェイプとは、スライダーで簡単なアニメを再現するものです。
     この場合は瞬きするアニメになります。

③顎(あご)の尖り
 Vroidキャラはどうしても尖ってしまうので
 Blender修正で丸みをもたせて柔らかい感じにしました。
 これもボサのこだわりだけのものです。

服:この項目は少し18禁に関係あります

左:Vroidモデル 右:Blender修正モデル

【修正ポイント】
①服の胸部分を身体に密着させる
 Vroidモデルでは、身体が服を突き抜けて外から見えないように
 ゆとりを取って作られていますので
 胸の谷間はできませんし、上半身が太って見えます。

 Blender修正モデルでは密着感があるので
 ウエストも含めて太った感じが無く
 なんと言ってもHな感じがします! ←結局はここ^^
 まぁ~これもボサのこだわりだけのものです。

乳首:18禁必須要素

左:Vroidモデル 右:Blender修正モデル

【修正ポイント】
①これは、見てあきらかな必須要素です!
 Vroidモデルでは、テクスチャ画像を描くことはできますが
 尖らせることができません。

 前から見ると乳首があるように見えますが
 テクスチャーは、2Dの片面画像なので横から見ると18禁では失格です。
 なのでBlender修正モデルでは乳首を付けました。

注意! このままだと服を着た時に服を貫通して乳首が
    外に露出してしまう
ので
    シェイプで 【平←→尖り】 が、できるようにしました。

股間・ふとももの付け根:18禁こだわり要素

左:Vroidモデル 右:Blender修正モデル

【修正ポイント】
①Vroidモデルでは、股間が鋭角に尖っている。
②ふとももの付け根がまっすぐになっている。
 この①、②を修正するために
 ふとももの付け根をV字に広げました。

 それにより、股の隙間からヒップの付け根が前からも見えます!
 これも、こだわり以外の何物でもないのですけど・・
 だって、こっちのがHじゃない?
 女の娘に仁王立ちで見下された時を想像してみてください。

 ねっ!? こっちのがぐっとくるでしょ?

しゃがんだ時のお尻と股間:18禁必須要素

左:Vroidモデル 右:Blender修正モデル

【修正ポイント】
①Vroidモデルではしゃがむとヒップラインと股間部分が
 えらいことになります^^

・ヒップラインの横縦ライン(ふとももと重なっているとこ)
 外側に膨らまないとならないのに内側のRになっている。

・下側のヒップライン
 真っ平ら^^

・股間
 なんでこんなに尖るの!?

・このCGでも若干わかりますけど膝(ひざ)も修正してあります。
 同様に肘も修正しています。

これは、問題外ですね・・修正しないと話になりません。
このあたりが修正できるようになるには
ボサの様な完全な素人は
本気で勉強しないとできませんでした

Vroidモデルで18禁作品をと、考えている方は参考にしてみてください。
最後までご覧いただきましてありがとうございます!

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【ボサボサ作品3D移行化計画 No.001】
*始めに*

ボサボサ作品を3Dに移行したいっ!!

アニメ好きなボサとしては、やっぱり2Dでゴリゴリアニメしたいけど・・
それは財力的に無理な訳です。

それならば・・3Dでやれれば・・
いろいろなシチュを、いろんな角度やポーズで表現できそう!!
でもね、3D技術も無いし・・

そんな時にピクシブさんのVRoidというシステムに出会いました!!
これがなんと!
無料のモデリングツール】【制作したキャラの著作権はキャラの制作者のもの】
と、いう凄まじいツールなのです!! 太っ腹!!

とにかく無料なのでご興味がある方は遊んでみてください。
VRoid公式サイトはこちら

それでは、まずはこのVRoidというシステムを簡単にご紹介します。
ちなみにボサ自身が初心者のため技術的なご質問はお受けできません。
予めご了承ください。

VRoidモデリング

まず基本のモデリングですけど、ボサのような素人にはここが一番たいへんなのです。
しかし! 上の画面を見ていただけるとある程度わかると思いますけど
基本、上部にある【顔編集】【体型編集】からそれぞれの編集モードに入って
右側にあるパラメータを操作してキャラを調整するだけなのです。

変更できるのは・・
・身体の調整(背の高さ・手足の長さ太さ・胸尻の大きさなど)
・顔頭の調整(頭の大きさ・輪郭・目の大きさ形位置・口の大きさ形位置など)

身体は・・スレンダー爆乳キャラとか、ポッチャリキャラ、ツルペタキャラなど
顔は・・眼つきの鋭い細面キャラ、とろんとタレ目のまん丸顔キャラなど
ほとんど自由に超簡単に調整できます!

ただ、ボサボサ作品を作る上で全く問題が無いわけではありません。
ここでの問題点は・・
①目の形が完全に思い通りにできない。
②身体のラインの細かいとこは調整できない。

です。
これは、あくまでボサが18禁アニメを作るのに問題というだけで
問題にならない方はそのままでいいです。
これらをボサがどうやって修正していったのかは
次記事Blender編から書いていきます。

VRoid着替え1(服・靴など)

こちらもちょっとクセを掴めば簡単です。
上部の【衣装編集】タブを選択して衣装編集の【デザイン】モードに入って
①右側の選択から服の基本形式(ワンピース・パーカー・制服スカート・靴など)を選ぶ
②選んだ服装に合うタイプの服を読み込む
③丈や大きさを調整する(服のタイプごとに調整できる項目が違います)
です。

ただ、そのクセがちょっと理解するまで面倒なのです。

②の実際の服は、左上の【テクスチャ】タブを選択して読み込むのですけど
例えば基本形式からパーカーを選んだ場合、着替え可能な服は
パーカータイプのものだけになります。

どういうことかと言うと実際の服や靴も基本型紙にそって
生地や革を裁断して、それを縫い合わせて作るのですけど
想像つくと思いますが、当然服ごとに型紙は異なります。

VRoidでも同様に服の形ごとに型紙が違うので
型紙の違うタイプの服を読み込むとヅレてしまうということです。
なので自分で制作した物(絵が描けないボサには服は作れません)も
購入したものも読み込む場合はその服に合ったタイプの服・靴を予め
【衣装編集】の【デザイン】モードで選択して読み込んでおく必要があります。

ちなみにVRoid用の服や靴はピクシブの販売サイトで売っています。
ただし、こちらは¥0のものもありますが基本有料です。
VRoid公式販売サイトはこちら

VRoid着替え2(パンツなどの下着)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: vroid001-1280x720.png

ブラジャー・パンツ・タイツなど身体に密着したパーツは
上部の【体型編集】タブを選択して
左上の【テクスチャ】タブを選択して読み込みます。

こちらは基本が身体なので型紙のようなタイプは意識しなくていいです。
また、新規レイヤーを作れるので身体・パンツ・ブラ・タイツは別々に読み込めます。

こちらもVRoid用としてピクシブの販売サイトで売っています。
¥0のものもありますが基本有料です。
VRoid公式販売サイトはこちら

VRoidテクスチャ(目・口・身体など)

ここは、こだわりたいとこなので作品を制作する場合は
オリジナルで作ることをオススメしますが
こちらもピクシブの販売サイトで購入できます。
VRoid公式販売サイトはこちら

顔パーツは【顔編集】の【テクスチャ】から
身体パーツは【体型編集】の【テクスチャ】から
それぞれ読み込めます。

顔パーツは、目・ハイライト・眉毛・上下まつ毛・アイライン・鼻・口・肌など
身体パーツは、乳首・秘密の花園・肌・重複しますがパンツなどの下着など
をそれぞれ別レイヤーで読み込めます。

ボサは、服などの複雑な絵は描けませんが
簡単なものはフォトショップで自分で描きます。
この辺のパーツは自分でコツコツ描きました。

ここでの問題点は・・
①乳首が平面になる。
②秘密の花園が開かない。

です。

こちらも次回からのBlender編から
ボサがどうやって修正していったかを書いていきます。

VRoid髪作成・髪テクスチャ・髪ボーン

髪はボサのような初心者には少し難しかったです。
ただ、慣れればけっこう複雑な髪型やリボンなども作れます。

【髪型】
イメージとしては頭に被った透明のヘルメットに描くというより
髪の束を置いてくる感じです。
頭に直接ではないのでそこを理解して作業しましょう。
また、その透明のヘルメットは髪の束ごとに別々にあって
自由に形を変えられますのでリボンなども作れます。
注意点:
①髪に束と束の間は、もちろん隙間が空いてはダメですが
束と束の間の溝が深くなり過ぎない方がいいです。
溝が深いと光を当てた時、影の部分とかなり違和感がでます。

髪のタイプは2種類です。
プロシージャルヘア・手書きヘア です。
どちらも配置が終わった後に長さ・太さ・ウエーブなどの
編集ができますので多少うまくいかなくても調整で直した方がいいです。

プロシージャルヘアは、まとめて同じ髪の束を何束も一度の作業で
機械的に配置できます。
横髪や後髪に数値で配置するととても便利です。
配置が終わって束ごとにウエーブを変えたい場合は
手書きヘヤに変更できます。
手書きヘヤは人束ごとに編集調整ができます。
注意点:
②プロシージャルヘヤから手書きヘヤは変更できますが逆はできません。

手書きヘヤは自由に制御点ごとにクネクネ曲げられます。
筆書きの様な感じで書いていけます。
前髪・ハネ・アホ毛・編み込み・リボンなど細かい調整に便利です。
制御点が多過ぎて作業が面倒な時は制御点を
スムージング一回ごとに1/2にしていけます。
注意点:
③制御点は減らせますが増やせません。

【テクスチャ】
上図の上~下で、髪の付け根~毛先になります。
髪の長さに関係ありません。
注意点:
④短い前髪と長い後髪で同じテクスチャにすると
ハイライトの幅が前髪部分は短くなり、後髪では広くなります。
ハイライトや影の部分を全体で合わせたい場合は
髪の長さごとにテクスチャを分ける必要があります。

【髪ボーン】
【髪型編集】の【揺れもの】で設定できます。
ちなみにこれはフローラの髪ボーンですが
いろいろ失敗しています。

注意点:
⑤ボーンはなるべく少なくすること。

上図ではハネ毛に6ボーン使っていますがこの長さであれば2~3で十分です。
後髪でも3~4で十分です。
理由はBlenderで読み込んだ場合、どのみち髪は動きませんので
物理演算をしないとなりませんが、この時ボーンが多いと作業が大変になります。

注意点:
⑥ある程度の束で1組のボーンでいい。

上図ではハネ毛1束ごとにボーンを組み込んでいますが
最終的には3組で1組のボーンにしました。
こちらも理由はBlenderでの作業が大変になるからです。

確かに、組数を分けたりボーン数が多い方がきれいに揺れます。
しかし、設定や調整がかなり大変になります。
ボサはBlender上で全てのボーンとウエイトをやり直す羽目になりました^^

最後まで読んでいただきましてありがとうございます^^
今回はここまでとなります。
次回はBlenderで読み込んでからの内容になります。


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ブログアドベンチャー
魔界学園ZERO戦記 TypeA編
はじめにお読みください

本小説は不定期に追加していく無料ウェブ小説です。
月に数回アップの予定です。
少しでも楽しんでいただけましたら光栄です。 ボサ

注意1:本小説は途中にADVゲームのように分岐(リンク)が存在します。
    分岐箇所では、通常のADVゲームのようにリンクを選択して
    続きのお話に進んでください。
    場合によってはゲームオーバーもあります。

注意2:セーブはブックマーク等でページ自体を登録してください。

注意3:辻褄が合わない場合、物語の伏線などで
    前に逆上って加筆修正する場合があります。
    予めご了承ください。

注意4:現在、少しづつキャラ及びCGを増やしていっています。
    今後、サークル作品の売上によって更に
    音声・動画などを追加していければと思っています。

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ブログアドベンチャー 魔界学園ZERO戦記 TypeA編を始める
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*各更新履歴*
【はじめにお読みください】      初稿2020/11/08 最終更新2021/01/24
                   最新更新内容:キャラ紹介追加レイラ
                          履歴更新
01-001【プロローグ】      初稿2020/11/08 最終更新2021/01/11
                   最新更新内容:ルナとフローラの微妙な関係
                          髪テクスチャ変更CG差し替え
01-002【アリスとレイラ】    初稿2020/11/08 最終更新2021/01/17
                   最新更新内容:髪テクスチャ変更CG差し替え
                          アリスイベント立ちCG公開
                          レイライベント立ちCG公開
01-003【第零理事長カレン】   初稿2020/11/15 最終更新2021/02/23
                   最新更新内容:カレンイベント立ちCG公開
01-004【クラス委員長リネット】 初稿2020/11/15 最終更新2020/11/29
01-005【保健教官カミラ】    初稿2020/11/29 最終更新—-/–/–
01-006【アリスに叱られて】   初稿2020/11/29 最終更新2021/01/12
                   最新更新内容:アリスイベント立ちCG公開
01-007【状況を整理してみよう】 初稿2020/11/29 最終更新—-/–/–
01-008【危険な繋がり】     初稿2020/12/06 最終更新—-/–/–
01-009【意外な弱点】      初稿2020/12/06 最終更新—-/–/–
01-010【ニーナその後シンシア】 初稿2020/12/13 最終更新—-/–/–
01-011【何者? 委員長リネット】初稿2020/12/13 最終更新—-/–/–
01-012【怪し過ぎる妖女カミラ】 初稿2020/12/22 最終更新—-/–/–
01-013【怯えるアリス】     初稿2020/12/22 最終更新—-/–/–
01-014【カレンのお仕置き】   初稿2021/01/11 最終更新—-/–/–
01-015【アリスの相談】     初稿2021/01/24 最終更新—-/–/–
01-016【地雷に再会した】    初稿0000/00/00 最終更新—-/–/–

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*登場キャラはVRoidで作成しています。
 【VRoid】 は 【pixiv】 さま提供の無料3Dツールです。

 詳しくはこちらへpixivさま 提供VRoidへ

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*素材提供*
【背景】誰そ彼亭(成瀬直瑚)さん

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*キャラクタ紹介【勇者フローラ】*

【VRoid】【無料】【誰でも3D】魔界学園ZERO戦記 ボサボサプロジェクト

【勇者フローラ:ワンピース】
 キャラクター制作:ボサ
 衣装及びパーツ制作:
 *ワンピース・パンツ 清水ステラさん
        詳しくはこちらへ清水ステラさんのVroidショップへ
 *タイツ   虹屋さん
        詳しくはこちらへ虹屋さんのVroidショップへ
 *靴     Es-R(エス・アール)さん
        詳しくはこちらへEs-R(エス・アール)さんのVroidショップへ
 

【勇者フローラ:教官服】
 キャラクター制作:ボサ
 衣装及びパーツ制作:
 *教官服・タイツ・靴 ワンダホさん
        詳しくはこちらへワンダホの店さんのVroidショップへ
 *パンツ 清水ステラさん
        詳しくはこちらへ清水ステラさんのVroidショップへ
 
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*キャラクタ紹介【女騎士ルナ】*

【女騎士ルナ】
 キャラクター制作:ボサ
 衣装及びパーツ制作:
 *制服・タイツ・靴 ここなふぁくとりー(na-ya)さん
        詳しくはこちらへここなふぁくとりーさんのVroidショップへ
 *パンツ 清水ステラさん
        詳しくはこちらへ清水ステラさんのVroidショップへ
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*キャラクタ紹介【生徒会長アリス】*

【生徒会長アリス】
 キャラクター制作:ボサ
 衣装及びパーツ制作:
 *制服・タイツ・靴 ここなふぁくとりー(na-ya)さん
        詳しくはこちらへここなふぁくとりーさんのVroidショップへ
 *パンツ 清水ステラさん
        詳しくはこちらへ清水ステラさんのVroidショップへ

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*キャラクタ紹介【副会長レイラ】*

【副会長レイラ】
 キャラクター制作:ボサ
 衣装及びパーツ制作:
 *制服・タイツ・靴 ここなふぁくとりー(na-ya)さん
        詳しくはこちらへここなふぁくとりーさんのVroidショップへ
 *パンツ 清水ステラさん
        詳しくはこちらへ清水ステラさんのVroidショップへ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*キャラクタ紹介【理事長・勇者カレン】*

【理事長・勇者カレン】
 キャラクター制作:ボサ
 衣装及びパーツ制作:
 *ワンピース・タイツ ティードットショップ(ティードットゼロ)さん
        詳しくはこちらへティードットショップさんのVroidショップへ
 *靴 くぽぽショップ(Serena)さん
        詳しくはこちらへくぽぽショップさんのVroidショップへ
 *パンツ 清水ステラさん
        詳しくはこちらへ清水ステラさんのVroidショップへ

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至高の麗女ソフィア 淫らな誘惑

*プロローグ
*ここ王宮騎士団に行方不明者リストと共に告発状が届いたのは一週間前だった。
 リストの横には、一桁の数字が並んでいる。 これは、行方不明者の年齢だ。
 すなわち、行方不明者は全員年端も行かない子供達なのである。

*そして理由も明白であった。 拐われて奴隷として売り払われていくのだ。
 もちろん王国では奴隷売買は重罪であり、首謀者は死罪となる。
 騎士団でも毎年数人の業者を捕らえており、実際処刑も行われている。

*しかし一向に奴隷売買は無くならない。 それは、業者側が転々と子供達の
 待機場所を変え、なかなか証拠が掴めない上・・例え首謀者として捕らえても
 実際は組織の末端に過ぎず、真の首謀者には辿り着けないのが現状だからだ。

*彼ら真の首謀者は、裏では配下を使い奴隷売買を行いつつも・・表立っては
 通常の事業を営んでおり、一般市民として何食わぬ顔で生活しているのだ。

*そんな状況の中、届いた告発状には真の首謀者とされる者の名が記されていた。
 この者を捕らえられれば奴隷売買組織の壊滅のきっかけになるかもしれない。
 そして早急に事を運ばなければ、全ての証拠は隠滅されてしまうであろう。

*そこで騎士団員の中でも知勇共に優れた数名で、証拠確保のために早急に
 調査に向かったのだ。 だが、予定されていた報告日になっても
 誰ひとりとして戻る者はいなかった・・。

*もはや一刻の猶予も無い、そう感じた騎士団長でもある勇者は、
 被害を最小限にとどめるために単独で現場に乗り込むのでだった。
 部下達と、幼い子供達を取り戻し・・奴隷売買組織を壊滅させるために・・。

勇者
「レッド・ローゼスここか。 ここのオーナーは、ソフィア・ローゼス・・
 写真で見る限り、まだ年若いかなりの美しい女性だ。 しかも毎年王宮に
 多額の寄付金を収め、貴族連中にも顔の効くやり手の優良市民ときたか・・。」

勇者
「これは乗り込んで証拠を掴めなかったら、かなりマズい事になるだろうな。
 だが、急がなければ取り返しのつかない事態になるのも明白なんだ・・。
 くっ、考えていても埒(らち)が明かない・・行動あるのみだっ!。」

*勇者は、作を練るよりも行動を優先させて
 レッド・ローゼスと記された派手な看板の酒場の扉を開けた。

*すぐに店員らしき礼儀正しい男に案内されて勇者は席に案内された。

勇者
(これは・・けっこう広いな・・。 中央にイベント用の舞台まである・・。
 それに、ソファーにテーブル、調度品・・どれもかなり高価そうだ・・。
 確かに貴族連中の好みそうな場所だな・・。)

勇者
(しかし勢いで入店したはいいけど・・どうすればオーナーに会えるんだ?
 ん~そうだな・・とりあえず、いつまで待たせるんだとか・・
 ホステスにでもクレーム付けて暴れてみるか・・。)

女の声
「いらっしゃぃませ・・。 お客さまは、当店は初めてですよね?。」

勇者
「(おっ、さっそく・・)あぁ、そうだ・・いったい、いつっ!?・・。」

*声を掛けられて、考えていた通りに不機嫌そうな感じで話しながら振り向くと・・
 そこには目を疑うほどの華麗で妖艶な女が微笑んでいた。
 そのあまりの美しさに勇者は・・言葉を忘れ固まってしまった・・。


「初めまして、わたしは・・ソフィア・ローゼスと申して
 一応こちらのお店でオーナーをさせていただいております。
 お会いできまして大変光栄です、勇者さま・・うふっ・・。」

勇者
「あ・・あぁ、ごくっ。(ん? ソフィア・ローゼスだと? いきなりだな。
 確かに写真の女に間違いない・・間違いはないが、写真以上というか・・
 信じられん、この世にこれほどの女が存在・・するのか・・?)。」

*写真で見る以上の魅力的な容姿と、年齢に不釣り合いな優雅な振る舞いの
 ソフィアに勇者は一瞬で惹かれてしまい、見惚(みと)れている・・。

ソフィア
「勇者さま? どぅかなさいましたか?。」

勇者
「はっ! あ、あぁ・・いや何でもない・・ん? 勇者さま?
 どうして俺の事を?。」

ソフィア
「うふっ、この城下で勇者さまを存じない者はいませんわ。 それに・・
 これでもわたし、王宮に招いていただく機会はそれなりにありますので
 城内で何度も勇者さまのお顔は拝見させていただいておりますので・・。」

勇者
「あぁ、そうなのか・・。(それにしても・・なんて魅力的な女なんだ・・。
 こんなほっそりした肩やウエストなのに、この乳(ちち)っ!! それと
 あの脚(あし)、笑顔もかわいいし、なんか凄くいい匂いもするしで・・やばいっ!)」

ソフィア
「まぁ~わたしの場合・・
 あなたに対しては、それだけではありませんけど・・うふふっ・・。」

勇者
(ん? それだけじゃない? そうだよな・・今、俺がここに来てる
 その意味は理解してるって事か・・。 ふぅ~あぶない、あぶない・・
 任務を忘れるとこだったぜ、ちらっ・・うっ! ほんと、あぶないな・・。)

勇者
「えぇ~と、ソフィアさんでいいのかな? 率直に聞きたいんだが・・。」

*勇者は気を取り直して、落ち着いた感じで聞き取りを始めようとする。

ソフィア
「あんぅぅ~っ、ソフィアさんだなんてぇ~・・。
 その、できましたら・・ソフィア・・と、呼んでいただけましたら・・
 うれしぃのですけど・・ねぇ~ぇ? ダメかしら? 勇者さまぁん?。」

*先程までの優雅な雰囲気から一転した・・
 かわいらしくも妖艶なソフィアが少し甘えるような仕草で問い掛ける・・。

勇者
「えっ? あ、あぁ・・それじゃ~ソフィア・・。(なに、これ?)
 実は君に確認しなければならないことがあって(そんな潤んだ瞳で・・)
 今日は来たんだ・・けど・・。(頬を染めて・・あぁ~胸の谷間がぁ~)。」

ソフィア
「わたしにですかぁ~? もちろん、構いませんけどぅ~勇者さまと・・
 こぅして直接お逢いできる機会なんて、そぅそぅありませんしぃ~
 その前に、まずはわたしを・・いかがかしら?。」

勇者
「はい? 今、いかがですか? って、言った?
 あれ? しかも聞き間違いでなければ・・わたしを・・を? って?。」

ソフィア
「んぅ~嫌ぁん・・いじわるですね、恥ずかしぃから聞き返さないで・・。」

勇者
「いや、だって・・初対面だし・・
 会っていきなりそんなこと言われても・・。」

ソフィア
「そぅですよね・・お逢いしたばかりでこんなこと言ぃ出すなんて・・
 きっと端ない女だって思われていますよね・・。
 あぁん、でもこの気持を抑えきれなぃのです・・。」

ソフィア
「わたしは、なによりも強い男の人が好き・・。
 強ければ強いほどより惹かれてしまうの。 だから・・
 魔界で一番の男を、あなたを・・この身体が求めてしまぅの、女として・・。」

勇者
「ごくっ・・女として・・。」

ソフィア
「そぅです・・王宮であなたのお顔を拝見する度に、何度もあなたとのことを
 想ぃ描いていましたわ・・あのたくましぃ腕で抱きしめてほいぃ・・
 あの人と愛し合えればぁ~んぅ~もぅ死んでも構わなぃって・・。」

勇者
「死んでもって・・。」

ソフィア
「偽りではありません・・。 お願ぃです、勇者さま・・わたしを・・
 このソフィアを受け入れてくださるなら・・
 何でもあなたの言葉に従ぃます・・ですから・・。」

*感情を抑えられない妖艶な麗女が、熱い吐息と共に前のめりに迫ってくる。
 その瞳は潤み、唇は濡れ、頬は朱に染まっている・・そして更に・・
 ほんの少しだけ汗ばみ、艷やかとなった豊かな胸元が柔らかに揺らいでいる。

勇者
「あ、いや・・俺は、そんなつもりで・・ここに来た・・わけじゃ・・。
 でも・・ごくっ、君が・・そこまで・・言うの・・なら・・。」

*突然の状況にしどろもどろになり・・勇者の息は荒れ、鼓動が高鳴る。
 股間に急激に血液が集まって熱くなっていく。 そしてすぐにも手を伸ばし
 この魅力溢れる女を抱きしめてしまいたいと、そんな衝動に駆られてしまう。

ソフィア
「はぁん、さぁ~勇者さまぁ~あちらの個室で・・ね?。」

勇者
「ソフィア・・。 あ、あぁ・・そうだな・・。」

勇者
(そうさ・・俺は、この美しい魅力溢れる女を受け入れればいいんだ・・。
 だって、そうすれば何でも言うことをきくって言ってるんだから・・。
 あぁ~ソフィア・・君としたい・・君としたら俺は・・。)

勇者
(したら俺は・・俺はどうなる? この女を捕らえられるのか?
 ダメだっ! わかる・・この女としたら・・俺は戻れなくなるっ!
 この女は危険だ・・任務の遂行が・・やつらの生命が・・)

ソフィア
「あぁん、うれしぃですわ・・。 やっと、わたしの夢が叶ぅのですね・・。
 今夜、わたしは愛しぃあなたと結ばれるのです・・うふふっ・・。
 たっぷりとソフィアの身体を堪能してくださぃ・・ねぇ~? 勇者さまぁ~。」

勇者
「うくぅ・・ダメ・・だ・・。 はぁ~はぁ~ダメだっ!
 ダメなんだっ! ソフィア、君とはできないっ!。」

ソフィア
「どぅしてですかぁ~?
 わたしでは勇者さまの欲望の対象には、ならないのでしょうか?。」

勇者
「違う、逆だ・・君は魅力的過ぎるんだ・・。 もしも、このまま・・
 君と一時(いっとき)を過ごしてしまったら・・俺は・・君に溺れ・・
 任務を遂行できなくなってしまう。 そんな気がするんだ、だから・・。」

ソフィア
「はぁ~残念・・うふふっ、さすが勇者さまってわけね。
 わたしにここまで迫られて堕ちなかった男はあなたが初めてよ。」

*残念そうにため息を付くと、再びソフィアの雰囲気が変わる・・。
 さばさばした凛々しい口調と表情になった・・。

勇者
「な? えっ? どういうことなんだ・・?。」

ソフィア
「ちょっと、しっかりしてよね? 数日前に騎士団員が接触して来て・・
 今度はその団長であるあなたが、わたしのお店に現れたのよ?
 当然、要件はひとつしか無い、そぅでしょ? 違ぅのかしら?。」

勇者
「やはり、気づいていたのか・・それで、色仕掛けで俺を・・。」

ソフィア
「はぁ~? ねぇ~? わたし、そんなに軽い女じゃなぃけど?
 まぁ~確かに結果的にそれであなたがこの件を終わりにしてくれれば?
 それはそれで言ぅことはないけど・・それとこれは別よ・・。」

ソフィア
「勝手にわたしの気持ちを決めつけないで・・さっきのは本気よ。
 わたしはあなたが欲しぃ、だからあなたを誘ったの・・。
 本当にあなたに抱いてほしぃって思っているから・・。」

勇者
「そうか、それは悪かったな・・。
 けど、この状況は・・理解してるんだよな?。」

ソフィア
「してるわ、してるけど・・でも、仕方ないでしょ・・。
 女としてこの身体が、本能が疼くんだもの・・。
 あなたのペニスが欲しぃって・・。」

勇者
「ごくっ、俺の・・。」

ソフィア
「そぅよ、あそこが濡れてしまぅぐらいにね。 と、言うか・・
 もぅ、少ししっとりしてきちゃったんだけどぅ~うふふっ、見てみる?。」

勇者
「うぅ、だから・・そんな状況じゃ・・ないだろうが・・。」

ソフィア
「そぅね、けど・・どんな状況でもわたしはしたぃことをするだけよ。
 だからさぁ~ねぇ~んぅどぅかしら? やっぱり、わたしとしてみなぃ?
 んふっ、わたしの・・あそこの膣(なか)の襞々(ひだひだ)、自由に動くのよ?。」

勇者
「膣(なか)が・・ごくっ、自由に・・?。」

ソフィア
「そぅよぅ~きゅきゅって舐め回すようにペニスの先端の敏感な部分に
 しゃぶりつくみたいに擦りつけてぇ~そのたくましぃ肉棒にはぁ~
 きゅきゅっと絡みつけてぇ~ぎゅぎゅって締め上げてぇ~んぅ~。」

勇者
「締め・・上げて・・。」

ソフィア
「うふっ、そぅ・・。 それでぇ~わたしがぁ~ここでぇ~うふふっ・・
 痺れるほどの快楽の中で、あなたから・・んぅ~搾り取ってあげるわぁ~。
 どぅかしら? 素敵でしょ? ねぇ~勇者さまぁ~ん・・。」

勇者
「はぁ~はぁ~あぁ、あぁぁ・・このソフィアが・・ごくっ、俺から・・。
(ダメだ・・想像したら・・まじで、この女だけは・・やばいって・・)。」

ソフィア
「そして、その快楽でぇ~わたしの虜になってしまうの・・。
 うふふっ、ねぇ~? それもぅ~ん? いぃと思わなぃ?。」

勇者
「虜になるほどの・・快楽・・。(したい・・この女と・・
 男として、この女のあそこが・・たまらなく・・欲しい・・)。」

ソフィア
「そぅよぅ~あぁんぅ~勇者さまもぅ~興味・・あるでしょ?
 それにわたしぃ~もぅんぅ~がまんできないのぅ~。
 あなたがほしぃの、ねぇ~いぃでしょ~? ねぇ~んぅ~勇者さまぁ~。」

勇者
「はぁ~はぁ~はぁ~はぁ~ダメ・・ダメ・・ダメ・・
 ダメなものは・・ダメなんだぁぁぁ・・ダメ・・なんだ・・。」

ソフィア
「はぁ~ほんとカタブツなんだから・・。 でも、うふふっ・・
 そぅいう信念がある所も素敵よ・・もっと好きになっちゃったじゃない。
 いぃわ、それなら取引をしなぃ? 勇者さまだけの特別な提案よ・・。」

勇者
「はぁ~はぁ~取引・・だと? そんなものには応じない・・。
 お前は捕まえる・・ただ、それだけだ・・。」

ソフィア
「とりあえず聞くだけ聞いてよ。
 あなたをこんなにも慕ってぃる女のお願ぃなんだから・・。
 そのぐらいはしてくれても、いぃでしょ? それも、ダメ?。」

勇者
「(ごくっ・・めっちゃ、エロかわいい・・)
 まぁ~話を聞くぐらいはいいだろう、言ってみろ・・。」

ソフィア
「ありがと・・単純なことなんだけど・・
 あなたとこちらの代表とで一対一の決闘をするの。」

ソフィア
「それで、あなたが勝てば・・わたしはおとなしく捕らわれるわ。
 それと、こちらで捕らえているあなたの部下達も・・
 そして子供たちも無事に解放するって約束するわ。」

ソフィア
「けれど、こちらが勝った時は今回の件は見逃してほしぃの。
 あぁ、ただその場合でもあなたの部下達も子供たちも無事に解放するわ。
 そぅじゃないと、その後(あと)の方がむしろ怖ぃことになりそぅだものね。」

ソフィア
「どぅかしら?
 あなたが勇者さまだから・・特別の提案なんだけど?。」

勇者
「うむ、確かに悪くはないな・・。
 やつらも子供達の無事も保証されているってことだからな・・。」

ソフィア
「そぅよ・・当然、この提案を飲んでもらえないと
 わたしたちだって命懸けで戦ぅしかなくなるわ。 まぁ~その場合でも・・
 あなたは問題無くわたしたちを捕らえるんでしょうね。 けど・・。」

ソフィア
「ここにいない子供達は、再度移動されてしまうし・・
 それに、いくらあなたが強くても乱戦の最中で・・
 確実にあなたの部下達を救出できるって、言ぃ切れるのかしら?。」

勇者
「まぁ~確かにな・・。 けど、だからこそ怪しいだよな?
 条件があまりに俺に都合が良すぎる・・。
 どう考えてもお前が、何か企んでいるとしか思えない。」

ソフィア
「企むねぇ~何かできるなら、わたしも生命が掛かっているんだし?
 当然いろいろと画策するとこなんだけど・・。
 この状況で出来ることなんて限られているのよねぇ~。」

ソフィア
「普通に思いつくのは人質を盾にすることなんだけど・・子供たちは既に
 ここにはいないから・・その役目って、あなたの部下達になるわよね?
 そぅなると、あなた・・そんな取引には応じなぃでしょ?。」

勇者
「当然だ。 やつらには騎士団員としての誇りがあり、常にその覚悟を持って
 任務に着いている。 もしも、俺がそんな取引に応じたら・・
 逆にやつらの誇りを汚すことになってしまう。」

ソフィア
「そぅよねぇ~。 だとすると、そんなことしても・・
 あなたをむやみに怒らせるだけになるでしょ?
 結果こちらの被害がただ大きくなるだけなのよ・・。」

ソフィア
「わたしね? 自覚はあるのよ? あなたに追い詰められているってね。
 だから、これでも・・この状況で、あなたに納得してもらえそうで
 かつ、こちらにとって最大の利の有る条件で交渉しているつもりなの。」

勇者
「だが、前提条件として俺に勝てそうなやつが
 お前の配下にいればに、なるんじゃないか?。」

ソフィア
「そぅね・・でも、それは・・
 相手があなただという時点で可能性頼みになるのは、仕方がないわ。
 けれど、どんなことにも絶対は無いのよ?。」

ソフィア
「1万回あなたと戦って偶然が重なることで、たったの一回だけでも
 勝てる者がいれば・・わたしは、それに掛けてみるわ。」

ソフィア
「それに、わたし・・
 惚れてる男の前で無様に足掻ぃて、醜態を晒したくなぃの。」

勇者
「はんっ、悪党がカッコつけてんじゃねぇ~よ・・。」

ソフィア
「あら? カッコよかったかしら? うれしぃわ、うふっ・・。」

勇者
「ふぅ~いいか?
 本来俺は、俺の誇りに掛けて悪党と取引なんかは絶対にしない。」

勇者
「だけどお前は、やつらの無事を約束すると言う。 そして俺にとって
 部下達の生命は、やつらにどう思われようと俺の誇りなどより遥かに重い。
 だから・・仕方ない、いいだろう・・その決闘を受けてやる。」

ソフィア
「ありがと・・それじゃ~勇者さまとわたしの約束ね。 こぅ見えて、わたし・・
 約束は絶対に守る女だから信じてくれていぃわよ。 と、まぁ~ここまでは・・
 予想通りなんだけど・・はぁ~問題なのは、その決闘の結果だからね・・。」

勇者
「悪いが、その結果は既に決まっているけどな。
 それで? 決闘のルールはどうするんだ?。」

ソフィア
「決闘スタイルは、ナッシングオールよ。」

勇者
「ナッシングオールだと? だが、それだと・・。」

ソフィア
「そぅ、装飾品に至るまで全ての物は使用できなぃ、その代わりに・・
 己の能力であれば、魔法・スキル・技・・何でも有りのデスマッチよ。
 そして、策略が不可能だから言ぃ訳のきかなぃ完全な勝敗が着くわ。」

勇者
「俺は、いいが・・それでいいのか?。」

ソフィア
「いぃも何も、始めから小細工なんてするつもりは無いの。
 言ったでしょ? わたしは、絶対にあなたに醜態を晒さなぃわ・・。
 あなただって、逆の立場になっても惨めな姿は見せなぃでしょ?。」

勇者
「あぁ、そうだな・・わかったよ・・。」

ソフィア
「それと・・決闘の舞台には、強力な魔力シールドを張るわ。
 一応、言っておくけど・・このシールドは、あなたでも壊せなぃわよ。
 内部で封印を掛ければ勝者が封印を解かない限り絶対に入出(にゅうしゅつ)は出来ないわ。」

ソフィア
「ただ、シールドは透明なので内外(うちそと)のどちらからも状況の確認はできるし、
 音も聞こえるので会話もし合えるわ。 ここまでは、いぃかしら?。」

勇者
「あぁ・・。」

ソフィア
「あと、この決闘には時間制の導入も必要だと考えているわ。
 時間はそぅね1時間・・判定は、その時のHP・MPの合計が高ぃ方の勝利。
 これでどぅかしら?。」

勇者
「時間制? なんでそんなものがいるんだ?。」

ソフィア
「もしも膠着(こうちゃく)状態になって、勝敗が着かなぃなんて困るでしょ?
 まぁ~時間に関しては、2時間でも3時間でもいぃと思ぅけど・・。」

勇者
「そんなことにはならないと思うが・・まぁ~いいだろう。
 時間の方だが・・だいたい俺は、判定までいくつもりなんて無いから
 1時間もあれば十分だろ。」

*勇者は、そう返事をすると・・ステージにゆっくりと向かった。

ソフィア
「それじゃ~わたしの配下と・・あなたの部下達に入場してもらぅわね。
 おいっ、お前・・やつらを連れて来い。」

*ソフィアも勇者に説明しながらステージに上がると
 手下の男に人質を連れて来るように指示をした。

*すぐに3名の騎士団員が捕縛された状態で連れて来られた。 3名共、
 かなり殴打された様で、顔は腫れ上がり身体中に青アザが見られる。
 しかし、幸いにも生命に別状は無いようだ。

騎士団員
「すみません、団長・・。」

勇者
「あぁ、気にするな。
 くっ、けっこうやられているな・・だいじょうぶか?。」

騎士団員
「はい、このぐらい問題ありません。」

勇者
「そうか、とにかく無事でよかった・・。
 すぐに救出するから、待ってろ。」

騎士団員
「は、はい・・ありがとうございます・・。」

*騎士団員達は勇者の姿を見て安心したのか
 その表情が見るからに明るくなっていった。

ソフィア
「こほんっ、ねぇ~? 感動の再会はそのあたりでいぃかしら?
 そろそろ始めたぃのだけど・・。」

勇者
「あぁ、待たせたな・・始めてくれ・・ん? おいっ、何言ってんだ?
 肝心のお前らの代表がステージに上がってないだろうが・・。」

ソフィア
「あぁ~これでいぃのよ。 あなたの決闘の相手は・・
 このわたし、ソフィア・ローゼスだから・・。」

*そう告げると、ソフィアはさっさと封印をしてしまった。
 その瞬間、勇者とソフィアの身に着けていた衣服・武器・アクセサリーなど
 全てがシールドの外部に転送され、ふたり共裸になってしまった。

勇者
「おいっ! ふざけるなっ!
 ソフィア、お前が相手なんて聞いてないぞ?。」

ソフィア
「あら? こちらの代表と一対一の決闘をすると言ったはずだけど?
 わたし、何かあなたを騙すよぅなことをしたかしら?。」

*そう言ってソフィアが振り返る。 そこには・・
 一糸まとわぬ完璧なプロポーションの悩ましい女体があった・・。

勇者
「うぅぅ・・いや、騙してはいない・・
 けど、お前と・・女と決闘なんて、俺はやりたくないんだ・・。
(うぉぉ、想像以上だ・・やばい見てるだけで・・股間が・・)。」

ソフィア
「みっともなぃわよ、勇者っ! あなたは決闘を了承したはずよね?
 こちらに落ち度も無いのに・・
 それをあなた個人の感情で反故(ほご)にすると言ぅのかしら?。」

勇者
「うっ、くっ・・確かにそうなんだが・・。
 だからって・・そんなエロい身体丸出しで凄まれても・・。」

ソフィア
「はぁ~? ナッシングオールなんだから当然でしょ?
 それより、他に反論が無ぃのなら・・始めるわよ・・。」

勇者
(くっ、まいったな・・確かにソフィアの言い分は筋が通っている・・。
 通ってはいる・・けど・・ちらっ・・ごくっ・・たまらん・・。)

手下A
「ちょっと待ってくださいっ! ボスッ!
 その男と戦うなんて、何言ってんすか?。」

勇者
(おっ!? そうだ、いいぞっ! 言ってやれっ!
 お前らから止めてくれるんなら・・。)

ソフィア
「あっ!? オーナーって呼べって言ってんだろぅがっ!
 お前、後でヤキな。」

手下A
「あぁぁ・・。」

*真っ裸で仁王立ちの女に恫喝された手下Aは、一瞬で真っ青になり
 ブルブル震え出した。 そして、その股間のあたりに現れた染みが
 見る見る広がっていき、それ以上何も言葉にできなくなってしまった。

勇者
(えっ!? それで終わり? 情けねぇ~な、チビってやがるし・・。
 けどまぁ~仕方ないか・・この女マジ怖ぇ~なんつぅ凄ぇ迫力なんだよ。
 それにしても、こんなにエロい身体して本当に裏組織のボスなんだな・・。)

手下B
「けど、オーナーッ! そいつが誰かわかってるんすか?。」

勇者
(おっ! 別のやつか! 今度こそ頼んだぞっ!)

ソフィア
「わかってるわよ、勇者さまでしょ?。」

手下B
「わかっててなんでですか? もう何人もあの軍事国家の帝国の将軍さえも
 ぶった切ってるバケモノなんですよ? いくらオーナーでも・・
 そいつだけはやばいですって・・。」

勇者
(そう、やばいよ俺・・マジで・・。 自分で言うのもあれだけど・・。
 俺がソフィアの立場だったら絶対に決闘なんてできないからな・・。)

ソフィア
「ならさぁ~お前がわたしの代わりにこの男を倒して・・わたしを救って
 くれるって言ぅのかぃ? けど、しくじったらどぅなるのかわかるよな?
 なぁ~? どぅなんだぃ? ほらぁ~答えてみなよっ!!。」

*手下Bも素っ裸の女に恫喝され、一瞬で真っ青になりブルブル震えだし・・
 それ以上は何も言えなくなってしまった・・。
 そして、彼のズボンの裾からもボタボタと水滴が垂れ落ちている・・。

勇者
(ダメだ・・こいつも漏らしやがった・・。 この女、普段から怒らせると
 相当やばいんだろうな。 けど・・これがあのエロかわいく甘えてきた
 ソフィアなんだよな? ごくっ、むしろいいかもっ! たまらん・・。)

ソフィア
「で・・他には? まだ、わたしにくだらなぃ時間を使わせるやついる?
 なぁ~そんなやつ、いなぃよなぁ~?。」

*ソフィア配下は全員下を向いて震えだしてしまった・・。

ソフィア
「ふんっ! と、言ぅことだから・・ごめんなさぃ、勇者さま。
 みっともなぃとこ見せてしまったわね。」

勇者
「あ、あぁ・・それは、いいよ・・。(やべぇ~ソフィア・・
 エロかっこいい・・俺、この女にマジで惚れそうだ。 なのに・・)
 俺、どうしても・・ソフィアと戦わないとダメなのか?。」

ソフィア
「そんなにわたしと戦いたくなぃのかしら?。」

勇者
「あぁ・・できれば・・。」

ソフィア
「そぅ、いぃわよ。 けど・・
 その場合、当然わたしの不戦勝ってことでいぃのよね?。」

勇者
「えっ!? いや、それは・・。」

ソフィア
「よかったわぁ~不戦勝でもわたしの勝利には違ぃないもの。
 そぅいうことなら、すぐに封印を解除するわね。 それじゃ~これで・・
 この件はお終ぃ。 あなたはさっさと帰ってよね? 勇者さま?。」

勇者
「ちょっと、待ってくれって・・。」

ソフィア
「あぁ~安心して。 わたし約束はちゃんと守る女だって言ったでしょ?
 そこの騎士達は連れて帰っていぃわよ。
 それと、子供達も後で王宮に送っておくわ。 それでいぃのよね?。」

勇者
「待てって! 勝手に話を進めるなよ。
 不戦勝なんて絶対に認めないからな・・。」

ソフィア
「はぁ~何なのよ・・。 ぬか喜びさせなぃでほしぃわ・・。
 それで、どぅするの? わたしと・・するの? しないの?。」

勇者
「くっ、変な聞き方するな・・戦うよ・・。
 それと、なんか駄々こねたみたいで悪かったな・・。」

ソフィア
「あら? 悪ぃと感じているの? それなら、せめてぇ~んぅ~手加減・・
 して・・ね? いぃでしょ~? ねぇ~んぅ~勇者さまぁ~。
 あぁん、もしあれならぁ~わざと負けてくれてもぅ~いぃのよぅ~。」

*また、エロかわモードで甘えてくるソフィア・・。
 しかも今度は凄まじく危険なボディーが丸見えだ・・。

勇者
「うぅ、いや・・そういうわけには・・。
(困った・・こんなにエロくてかわいい女を相手に本気で戦えない・・。
 どうすれば、いいんだ・・手加減を? いやでも、それは・・)。」

騎士団員
「団長っ! その女の見た目に騙されないでくださいっ!
 その女に手加減なんて必要ありませんっ! その女には・・
 騎士団員のだれかがきっちりと裁きを与えないとならないのですっ!。」

勇者
「ん? どういうことなんだ?。」

ソフィア
「あらぁん、3人掛かりでわたしに負けちゃって悔しぃからってぇ~
 勇者さまに告げ口なんて、情けなぃんじゃなぃ?。」

勇者
「なっ! 嘘だろっ!? お前らが負けたって言うのか?
(このエロかわいい・・)ソフィアひとりに・・?。」

騎士団員
「はい、凄まじい体術で・・何もできませんでした、すみません・・。
 そのことについては我々が未熟でした、悔しいですが受け入れます。
 ですが許せないのは、その後(あと)のその女の騎士団を侮辱した発言なのです。」

騎士団員
「団長っ! お願いしますっ! どうかその女に制裁をっ!。」

勇者
「お前らがそこまで言うなんて・・なぁ~ソフィア、お前・・
 騎士団に対してどんな言葉を使ったんだ?。」

ソフィア
「ん~はっきりは覚えてなぃけどぅ~・・確かぁ~・・。
 ふんっ! 弱っ! なにこの手応えの無さ? これが王国騎士団の実力?
 3人掛かりで女ひとり倒せなぃの? お前らなんて存在する価値無ぃわね?。」

勇者
「くっ・・。」

ソフィア
「うふっ・・でも安心なさぃ、わたしがカスで無能なお前らにも
 価値を付けてあげるわ。 性奴隷として売りさばいてねぇ~っ!
 うれしぃでしょ? よかったわね?。」

勇者
「騎士を性奴隷・・だと? もういい、わかった・・やめろ・・。」

ソフィア
「それに寂しくなぃわよ? 王国騎士団の実力がこの程度なら・・
 そのうちに、このわたしが・・お前ら騎士団員、全員を・・
 性奴隷にしてあげるわ~あははっ・・。」

勇者
「黙れっ!! やめろって言ってるんだっ!!。」

ソフィア
「あんっ、何なのよ・・あなたが聞ぃてきたんじゃなぃ・・。」

勇者
「ふぅ~女相手にこれほどの怒りを覚える時が来るとはな・・。
 かわいそうだが・・手加減は無しだっ!。」

ソフィア
「はぁ~いぃわ。 けど、始めに言っておくけど?
 いくらあなたが強くても、わたしは・・簡単には負けなぃわよ?。」

勇者
「あぁ、俺も簡単に終わらせる気は無い。 王国騎士の栄光と誇りを
 侮辱した罪、たっぷりとその身体に償わせてやるつもりだからな・・。」

ソフィア
「あんっ、この身体に?
 それじゃ~その時は・・優しくして・・ね? うふふっ・・。」

勇者
「もう、おふざけの時間は終わりなんだよっ! なぁ~ソフィア?
 忘れるなよ? 王国騎士団員全員を性奴隷にすると吐いた言葉をっ!
 俺も王国騎士団のひとりなんだからなっ!!。」

ソフィア
「あぁん、うれしぃわぁ~。 勇者さま、その気があるの?
 それならぁ~あなたは売らずに、わたし専属の性奴隷にしてぇ~・・
 うふっ、可愛がってあげてもぅ~いぃわよ? どぅかしら?。」

勇者
「ふんっ! 調子に乗りすぎだお前・・マジで泣いても許さないからな。
 それじゃ~まずは・・俺は何もしない、好きに攻撃してこい。
 そして、己の無力さに絶望して後悔するんだなっ! ほらっ、来いよっ!。」

*戦いが始まったっ!
 勇者  :体力99999/99999:魔力&精神力99999/99999
 ソフィア:体力26052/26052:魔力&精神力32112/32112

ソフィア
「何なの? 構えもしないでわたしの攻撃を受けるって言ぅの?
 いくら女だからって、わたしのことちょっと・・
 なめ過ぎじゃなぃのかしら?。」

*確かに女とはいえソフィアの能力値は非常に高く
 決して甘く見ていい相手ではない。
 ただし、それは相手がこの男でなければであるが・・。

ソフィア
「行くわよっ! 後悔するのはあなたの方だって教えてあげるわ。
 はぁーっ!! せいっ!! せいっ!! いやーっ!!。」

*ソフィアの激しい打撃・蹴撃、そして鋭い爪での引き裂き攻撃が
 勇者を襲うっ!! 勇者は構えもせず、ただ立ち尽くしているだけだ・・。
 当然、ソフィアの全ての攻撃が完璧にヒットしたっ!! だが・・。

ソフィア
「はぁ~はぁ~何なの? これほどの防御力だなんて・・。
 これが勇者・・こんなのどぅやって倒すって言ぅの・・?。」

*ソフィアが呆然とするのも当然であった。 少なくとも30以上の打撃が
 ヒットしたにも関わらず、この一連の攻撃で勇者の受けたダメージは
 たったの6、残りHPは99993・・絶望的な数値であったからである。

*勇者  :体力99993/99999:魔力&精神力99999/99999
 ソフィア:体力26052/26052:魔力&精神力32112/32112

勇者
「ほぅ~合計ダメージ6か・・女にしては大したもんだな? で、どうだ?
 少しは手応えを感じてくれたのか? どうした? 休んでる暇は無いぞ?
 ほらっ、ソフィアッ! 続けて来いよっ! 王国騎士はカスで無能なんだろ?。」

ソフィア
「くっ・・わかったわよ・・。」

勇者
「はぁ~? お前、本当にわかってるのか?
 お前程度の攻撃なら、このまま時間まで攻撃をさせてやったとしても
 お前ごときが王国騎士の俺に勝利する望みなんて欠片ほども無いんだよっ!。」

ソフィア
「それだって、やるしか無いでしょッ!?
 こっちだって、生命が懸かっているのよ・・。 やぁーーーっ!!。」

*ソフィアは、闇雲に勇者に打撃を打ち込もうと駆け寄っていく・・。
 だが・・。

勇者
「ふんっ! それじゃ~次だ。
 今度は俺の攻撃を受けて・・更なる絶望を味わえっ!
 魔拳・猛牛爆角っ!!。」

*勇者は魔力&精神力 1000 を消費した。
 勇者  :体力99993/99999:魔力&精神力98999/99999
 ソフィア:体力26052/26052:魔力&精神力32112/32112

ソフィア
「嘘つきっ! 何もしないんじゃなかったのっ!?
 シールドッ!!。」

*ソフィアは魔力&精神力 200 を消費した。
 勇者  :体力99993/99999:魔力&精神力98999/99999
 ソフィア:体力26052/26052:魔力&精神力31912/32112

ソフィア
「キャァァーーーッッ・・・。」

*とっさに防御壁を張ったソフィアであったが・・
 勇者の攻撃を防ぎ切ることはできずに後方に吹き飛ばされてしまい・・
 魔法壁に激突・・そして、そのまま腰から落ちてしまった。

*ソフィアは 3172 の大ダメージを受けた!
 勇者  :体力99993/99999:魔力&精神力98999/99999
 ソフィア:体力22880/26052:魔力&精神力31912/32112

勇者
「ほぅ、とっさにシールドを張って直撃を免れたのか・・。
 なかなか、やるじゃないか? それに・・
(ごくっ・・なんてかっこうしてんだ、あそこが丸見えじゃないか・・)。」

ソフィア
「はぁ~はぁ~ズルぃじゃない・・。 何もしないって言ってたのに・・。
 ん? ちょっと、どこ見て・・っ! やだっ! どこ見てんのよ・・。」

勇者
「どこも見てないよ・・ただもう、サービスタイムは終わったってことだ・・。
 それより・・いいから早く立てよ・・。」

ソフィア
「あらぁ~? 勇者さまは、わたしとのサービスタイムがご希望かしらぁ~?
 それなら、いぃのよぅ~? こっちがお好みならぁ~
 今からでもわたしと・・しちゃう?。」

*ソフィアは誘うような表情でそう言うと・・
 見せつけるようにゆっくりと立ち上がった。

勇者
「バ、バカを言うなっ! そんな気は無い。
 何故なら、ここからはお前が制裁を受けるショータイムだからだ・・。」

ソフィア
「くっ、わたしだって・・ただやられてばかりは・・いなぃわよ・・。」

勇者
「そうか、ならさっきの倍の威力の技をおみまいしてやろう。
 魔拳・獅子恐牙っ!。」

*勇者は魔力&精神力 3000 を消費した。
 勇者  :体力99993/99999:魔力&精神力95999/99999
 ソフィア:体力22880/26052:魔力&精神力31912/32112

ソフィア
「くっ、ツインシールドッ!。」

*ソフィアは魔力&精神力 400 を消費した。
 勇者  :体力99993/99999:魔力&精神力95999/99999
 ソフィア:体力22880/26052:魔力&精神力31512/32112

ソフィア
「キャァァーーーッッ・・・。」

*今度は2重の防御壁を張ったソフィアであったが・・
 再び勇者の攻撃を防ぎ切れずに吹き飛ばされて、魔法壁に激突しまった。

*ソフィアは 6314 の大ダメージを受けた!
 勇者  :体力99993/99999:魔力&精神力95999/99999
 ソフィア:体力16566/26052:魔力&精神力31512/32112

勇者
「まさか・・驚いたな・・。 これも防いで見せるとはな・・。」

ソフィア
「はぁ~はぁ~だから・・簡単には負けなぃって・・言ったでしょ?。」

*ソフィアは、ダメージを受け息苦しそうに話しながら立ち上がった。

勇者
「おもしろい・・なら、更に倍いっとくか。
 魔拳・鳳凰翼斬っ!!。」

*勇者は魔力&精神力 10000 を消費した。
 勇者  :体力99993/99999:魔力&精神力85999/99999
 ソフィア:体力16566/26052:魔力&精神力31512/32112

ソフィア
「くっ、シールドタワーッ!。」

*ソフィアは魔力&精神力 1000 消費した。
 勇者  :体力99993/99999:魔力&精神力85999/99999
 ソフィア:体力16566/26052:魔力&精神力30512/32112

ソフィア
「キャァァァァァーーーーーッッッッ・・・。」

*今度は5重の防御壁を張ったソフィアであったが・・
 またもや勇者の攻撃を防ぎ切れずに吹き飛ばされて、魔法壁に激突しまった。

*ソフィアは 13479 の大ダメージを受けた!
 勇者  :体力99993/99999:魔力&精神力85999/99999
 ソフィア:体力 3087/26052:魔力&精神力30512/32112

勇者
「嘘だろ? これに耐える女がいるなんて・・。
 なぁ~ソフィア・・本当に、お前とはこんな形で出会いたくなかったよ・・。」

ソフィア
「はぁ~はぁ~なら・・もぅ・・こんな戦ぃ・・止めにしない?
 わたしも・・うぐっ、実際に・・勇者さまの力をこの身体に味わって・・
 改めて・・あなたの強さに・・濡れちゃったところだし・・どぅかしら?。」

勇者
「そうだな・・お前は、ほんといい女だよソフィア・・。
 顔も身体も最高だし、度胸も有る上・・女でここまでの強さなんて・・。」

ソフィア
「はぁ~はぁ~それなら・・ほんとに・・考えてみなぃかしら?
 わたし、こぅ見えて・・一途だし、愛する男には・・とことん尽くすわよ?
 それに、あなたに最高の快楽を与えてあげられるわ・・女として、うふふっ。」

*ソフィアは、乱れた息遣いで立ち上がりながらも
 苦しい表情は見せずに妖艶な笑みを浮かべて見せる・・。

勇者
「あぁ、お前が奴隷売買なんかに手を出していなければな・・。
 だが、こうやって出会ってしまった以上・・それは無理なんだ。 それに、
 王宮騎士団に対する発言だけは・・絶対に許すことはできない、残念だよ。」

ソフィア
「そぅ・・今更謝っても・・無駄みたいね? まぁ~わたしも一度吐いた唾を・・
 飲み込むなんて、情けないマネ・・するつもり無ぃけどね。 なら、本当に・・
 王国騎士なんて、みんなわたしが・・性奴隷にしてあげるわ。 うふふっ。」

勇者
「ここで、それを言えるとはな・・。 だが・・それは命取りだぞ?
 わかるだろ? 次の一撃・・お前は耐えられない。 謝罪をして、
 敗北を認めろ。 そうすれば、この戦いはここまでにしてやる・・。」

ソフィア
「ふんっ・・どのみち捕らえられれば、処刑されるのよ? それなら・・
 わたしは、勇者さま・・あなたの手に掛かって終わることを選ぶわ。
 命乞ぃなんて、情けないマネは・・絶対にしなぃわ。」

勇者
「くっ・・それは、俺に・・トドメを刺せと言うことか?。」

ソフィア
「はぁ~はぁ~そぅよ・・でも、できなぃのなら・・
 これ以上、戦えないって言ぅのなら・・わたしの勝ちよ。
 あなたの試合放棄なんだからね・・。 いぃのかしら?。」

勇者
「それは・・。」

ソフィア
「王国騎士の誇りを・・踏みにじったままの女に・・敗北を認めるのね?
 いぃわよ、けど・・がっかりだわ。 やっぱり王国騎士なんて
 そんなカスの集まり、性奴隷として売り飛ばされるのがお似合ぃよっ!。」

勇者
「いい加減にしろっ!
 王国騎士へのそれ以上の暴言は本当に許せないぞっ!!。」

ソフィア
「許さなぃですって? わたしはね? 強い男の言葉にしか従わないのっ!
 あなたも含めて・・誰一人、女のわたしにすら勝てない軟弱騎士団どもに・・
 このソフィア・ローゼスを止めることはできなぃのよっ! あははっ・・。」

勇者
「そんなに力尽くで従わせられたいって言うのなら・・
 従わせてやるよっ! 俺の最強の技でな・・。 ソフィア、お前は・・
 うっ・・くぅぅっ、終わりだっ!! 魔拳・雷竜激破ーーっっ!!!。」

*勇者は魔力・精神力 20000 を消費した。
 勇者  :体力99993/99999:魔力&精神力65999/99999
 ソフィア:体力 3087/26052:魔力&精神力30512/32112

ソフィア
「それでいぃわ・・それでこそわたしの勇者さまよ・・。」

*勇者の拳から凄まじい稲妻を帯びた最強の魔拳が放たれ・・
 ソフィアの姿は真っ白な光の中に溶け込んでいく・・。

勇者
「くっ、恋愛は理屈じゃ無いんだな・・。 まさかこの俺が・・
 出会ったばかりのしかも奴隷商の女に、ここまで惹かれるなんて・・。
 けれどそれもここまでだ、せめてこの手で・・さらばだ、ソフィア・・。」

ソフィア
「ありがとぅ、うれしぃわ・・でも・・。」

続く・・
ここまでご覧になっていただきまして
ありがとうございます。

本作は前作0003に続き短編のつもりでしたが
前作以上に長くなってしまいまして
ここからソフィアの反撃が始まっていくとこです。

ここからは地味ではあるけど強力なスキルと戦略で
勇者が過去にないほど追い詰められていきます。

こちらはまだ声優さんも確定していませんけど
乗りに乗って書き上げたので
早く映像化をしたいですっ!

発売をお楽しみに^^ ボサ

続きが気になる方
注意!! 動画は現在制作中ですのでまだ公開されていません。
・小説版の続きがご覧になれます。
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ボサボサプロジェクト ブログ

赤翼の女天使ルミエル 狂姫の聖水

シナリオ  :ボサ(ボサボサプロジェクト)

キャスト
ルミエル  :室井かなめさん
勇者    :亘蝉さん
ナレーション:室井かなめさん

はじめに・・
今回、ところどころ室井かなめさんのサンプルボイスを
聞いていただけるようにしました。
あくまでも、サンプルなのでそのおつもりでお聞きください。

* 0003_n0000
 現在、ここ魔界では大規模なテロ行為による虐殺行為が問題となっている。
 このテロ行為は、魔界教団PureSoul(ピュアソール):略称PS(ピーエス)
 と、呼ばれる組織が引き起こしているのだが・・

* 0003_n0001
 その同族を同族とも思わない冷酷で非情な虐殺行為は
 ターゲットにした者は、
 ひとりの生存も許さないという徹底的なものであった。

* 0003_n0002
 ここ最近だけでも孤児院の焼き討ち、貧民街大虐殺など・・
 特に魔界的弱者をターゲットにした行為が目立つのも特徴である・・。

* 0003_n0003
 本来ならば、決してこの様な教団が人々に受け入れられるはずも無いのだが
 PSは現在も着々と教団員を増やし続け、支配地域を広げていっている。
 そして、その凶暴性も日に日に上がっていっているのが現状なのだ・・。

* 0003_n0004
 PSがここまでの力を着けたのには、大きな理由があった。
 それは、この教団の女性教皇の圧倒的なカリスマ性だ。

* 0003_n0005
 魔界であるにも関わらず、教団内で女神さまと称されるこの女性は
 穏やかな性格と、清楚で気品あふれる
 魔界にあって屈指の美しさと讃えられる絶世の美少女であった。

* 0003_n0006
 そんな彼女に初めて相まみえた人々は、その華やかな容姿と
 柔らかで暖かい雰囲気に惹かれ、一瞬で警戒心を解いてしまう。

* 0003_n0007
 そして、いつの間にか彼女の全てを見透かす様な深き瞳に心を奪われ・・
 艷やかな唇から発せられる言葉に陶酔していくのだが・・
 問題なのは、なぜかその後(ご)・・例外なく次第に凶暴化していくことだ。

* 0003_n0008
 弱者を蔑(さげす)み、虐殺に快楽を覚える様になり・・
 終(つい)には彼女のどんな残虐非道な命(めい)にも絶対の服従を誓った
 凶暴で盲目的な狂信者へと変貌していくのであった・・。

* 0003_n0009
 そんな状況に魔帝ルシフェルも
 もちろん、ただ黙って静観していた訳では無い。

* 0003_n0010
 帝国の諜報部隊を総動員し、情報を収集・・
 遂に彼女のいる教団本部の場所を確定したのである。

* 0003_n0011
 そして、この日・・勇者にある命令が発せられた。
 それは即(すなわ)ち、教団本部に潜入し・・
 教皇である彼女を抹殺するというものであった・・。

+++ここでタイトル表示+++

信者 0003_a0000
「女神さま、お逃げください・・やつが・・。」

* 0003_n0012
 教団信者は、それだけ告げると事切れてしまった。

勇者 0003_y0000
「案内、ご苦労・・。 おいっ、出てこいっ! 教皇っ!」

* 0003_n0013
 勇者は、かなり広々とした謁見の間のような場所に辿り着き・・
 ターゲットに呼びかけた。

女の娘 0003_h0000
「何なのですか? 騒がしぃですね・・。」

* 0003_n0014
 言葉のする方に目を向けると、そこには暖かそうな雰囲気を纏(まと)った
 眩(まばゆ)いばかりの美しい少女の姿があった。

勇者 0003_y0001
(うっ・・この娘なのか? まさか、これほどとは・・くっ! いかん・・)
「おい女、教皇っていうのは・・お前でいいのか?」

* 0003_n0015
 あまりの可憐さに一瞬、勇者でさえも戸惑うほどであった・・。

女の娘 0003_h0001
「勇者さまっ!? あぁ~ご無事だったのですね・・よかった・・。
 主(しゅ)よ、わたしの願いをこんな形で叶えてくださるなんて・・。」

* 0003_n0016
 そう言った女の娘の表情は・・
 一瞬の驚きからすぐに幸福に満たされた柔らかなものに変わっていき・・
 そして、その勇者に向けられたとても優しげな瞳は見る見る潤んでいった・・。

勇者 0003_y0002
「うぅ、なんだお前・・何言ってるんだ?
 それより・・お前が教皇でいいんだよな?。」

女教皇 0003_h0002
「はい、わたしが教皇で間違いはありません・・。 けれど・・
 やはりそぅでしたか・・未(いま)だにあなたのご記憶は封じられたまま・・。
 勇者さまは・・わたしのこと、おわかりにならないのですね・・。」

勇者 0003_y0003
「さっきから何を言ってるんだ?
 記憶もなにも・・お前とは初めて会ったはずだが?。」

女教皇 0003_h0003
「そぅですか、今のあなたにはそぅなのですね・・。
 それでは、何故ここにいらっしゃったのですか?。」

勇者 0003_y0004
「なんか、調子がくるうな・・。
 俺は、ルシフェルさまの命(めい)で・・この教団をぶっ潰しに・・
 それと・・。」

女教皇 0003_h0004
「わたしの始末・・ですね?。」

勇者 0003_y0005
「くぅ、あぁ~そうだよ。 まぁ~教団の方は、この部屋に来るまでに・・
 目に付く限りの教団員は、全員始末して来たから・・
 後(あと)は、お前だけなんだけどな。」

女教皇 0003_h0005
「あぁ~なんて・・なんて酷(ひど)い事を・・。
 勇者さま、どぅしてですか? あなたほどの方が・・
 なんの罪も無い信者たちに、何故その様な仕打ちをされたのですか・・?。」

勇者 0003_y0006
「はぁ~? 罪が無いだって?
 お前ら邪教団がこれまでに何をやってきたのか?
 まさか知らないわけじゃないよな?」

女教皇 0003_h0006
「邪教団とは、随分な言われようですね・・。 わたしたちは、ただ・・
 信念に基(もと)づき・・悪しき種(たね)、罪深き者を浄化しているだけです。」

勇者 0003_y0007
「悪しき種(たね)? っ・・だとっっ!!!?
 孤児院の子供たちの・・どこがだ? おいっ! 言ってみろっ!」

* 0003_n0017
 勇者の怒りは一瞬で頂点まで達し、一気に距離を詰め・・
 女教皇の胸(むな)ぐらを力いっぱい掴(つか)んだっ!

女教皇 0003_h0007
「きゃっ・・うぅ、苦しぃです・・勇者・・さま・・
 どぅか、その手を・・お放しくださぃ・・。」

勇者 0003_y0008
「なぁ~女・・言ってみろよっ!
 孤児院の子供たちにどんな罪があるんだ? どこが悪いんだ?
 おいっ! 言ってみろってっ!!」

* 0003_n0018
 怒りに任せて女教皇の胸(むな)ぐらを掴(つか)んだ勇者の手に力が入り・・
 グイグイと女教皇の細首(ほそくび)を絞め上げる!

女教皇 0003_h0008
「あ、くっ・・そんな・・わたしは、ただ・・
 聖なる声に・・従っているだけ・・です・・。」

勇者 0003_y0009
「聖なる声だと?。」

女教皇 0003_h0009
「は・・ぃ・・ぅくぅ、息が・・あぁ~わたしはここであなたに・・。
 それならば、勇者さま・・せめて・・お教え・・くださぃ・・。
 何をそれほど・・お怒(いか)りなのですか・・。」

勇者 0003_y0010
「くそっ、やりずらい・・。 なぁ~お前、本当にわからないのか?
 お前が直接じゃないのかもしれないが、この教団はな・・それこそ
 お前の言う何の罪も無い魔界の民を・・惨殺してまわっているんだぞ?。」

* 0003_n0019
 勇者は、敵意の見られない可憐な女の娘に対して
 これ以上の苦痛を与えることが辛(つら)くなり
 その手を放し解放してしまった・・。

女教皇 0003_h0010
「げほっ、ごほっ・・はぁ~はぁ~
 えぇ、それが主(しゅ)の思(おぼ)し召(め)しによる悪しき者たちの浄化ですから。
 それのどこに問題があるとおっしゃられるのですか?。」

勇者 0003_y0011
「どこに問題だって? 何故わからないんだ?
 なんで、お前と俺は・・ここまで価値観が異なっているんだ?。」

女教皇 0003_h0011
「それは、仕方がありません・・。 勇者さま、あなたのご記憶は・・
 魔皇帝ルシフェルの悪しき魔力によって封じられているのですから・・。」

勇者 0003_y0012
「陛下がっ!? おいっ! さっきも言っていたが・・
 俺の記憶が封じられているってどういう事なんだ? 陛下の名まで
 口にしたんだ・・さすがにいい加減な偽り言(いつわりごと)なら聞き流せないぞっ!?。」

女教皇 0003_h0012
「偽り言(いつわりごと)? ・・そんなっ! どぅしてわたしがっ!! 
 どぅして・・あなたにそんなことをッ!!
 いくらなんでも、あまりのお言葉・・酷(ひど)ぃですぅうぅぅ・・。」

* 0003_n0020
 先程まで、もの静かだった女教皇が突然声を荒げ・・
 そのまま泣き崩れてしまった・・。

勇者 0003_y0013
「え・・? おい、どうなっているんだ?
 何故、お前はそんなに辛(つら)そうな顔をするんだ・・?。」

女教皇 0003_h0013
「ひくっ、ぐすっ・・この世にここまでの仕打ちが存在していたなんて・・
 あぁ~主(しゅ)よ、これは・・ぅ、わたしに対する試練なのですか・・。」

勇者 0003_y0014
「くぅ、あのさ・・話してくれないか? お前の知っている事を・・。」

女教皇 0003_h0014
「わたしが・・うくぅ、正直に全てをお話しても・・
 今のあなたは、わたしの言葉を信じてはくださらないのでしょう?。」

勇者 0003_y0015
「確かに・・PS(ピーエス)の教皇であるお前の言葉を簡単に信じる事はできないだろう。
 けど、俺もこの気持のままじゃ、このまま任務を続けられそうもないんだ。
 だから、頼む・・。」

女教皇 0003_h0015
「ぐすっ、わたしとしては任務を続けてほしくはなぃのですけど・・。
 ふぅ~そぅですね、わかりました・・。
 わたしが知りうる限りの全てをお話いたします・・。」

勇者 0003_y0016
「あぁ、ありがとう・・。」

女教皇 0003_h0016
「うふっ、ありがとぅだなんて・・あなたはわたしを殺害に来られたのですよ?
 でも、とてもあなたらしぃです・・。」

勇者 0003_y0017
「うっ・・さっきからお前は、俺の事を知っている口ぶりだが・・
 いったい俺とどんな関係があるっていうんだ?。」

女教皇 0003_h0017
「はい、それでは・・まずは自己紹介を・・
 わたしは、名をルミエルと申します。 そして・・。」

* 0003_n0021
 ルミエルと名乗る少女がそこまで告げると・・一瞬、眩い光が放たれ・・
 その直後、その背からふわっとした一対の羽が現れた・・しかし・・。

勇者 0003_y0018
「お前・・天使っ!! 天界の者だったのか・・。
 それに・・その翼(つばさ)・・。」

ルミエル 0003_h0018
「ふっ、そぅなりますよね・・こんな不気味な色ですからね・・。
 本来純白のはずですのに・・しかも堕天した漆黒でもないなんて・・。」

勇者 0003_y0019
「いや驚いて悪かったな、別に不気味だなんて思わないよ。 それに・・
 こんな事言われるとお前には辛(つら)い事なのかもしれないけど、俺には・・
 とても女の娘らしくてかわいいくて、お前に似合ってる様に見えるけどな。」

ルミエル 0003_h0019
「えっ! はぅ、勇者さま・・。 うぅ、うぅぅ・・。」

勇者 0003_y0020
「うっ! ご、ごめん・・悪気はないんだ・・。
 ほんとに、鮮(あざ)やかでとてもきれいだと思ったから・・。」

ルミエル 0003_h0020
「ひくぅ、いぃえ・・こちらこそ、失礼いたしました・・。
 もぅ一度、この翼(つばさ)をあなたから・・かわいぃって
 言っていただける日が来るなんて、思ってもいなかったので・・つい・・。」

ルミエル 0003_h0021
「ふぅ~・・わたし確信いたしました。 あなたは勇者さま・・。
 例え記憶を封じられていても・・わたしのお慕いした勇者さまです・・。」

勇者 0003_y0021
「お・・お慕い?。」

ルミエル 0003_h0022
「はい、わたしは・・天界で・・その・・
 あなたとお付き合いを・・させて、いただいておりました・・。」

勇者 0003_y0022
「俺がっ!? 君とっ!?。」

ルミエル 0003_h0023
「はい、あなたはわたしの上官で・・わたしの憧れの男性でした・・。
 いぇ、正確にはわたしだけではありません・・天界でも神の三拳(さんけん)と呼ばれ
 最強の天使のお一人であった勇者さまは、女の娘たちの羨望(せんぼう)の的(まと)でした。」

勇者 0003_y0023
「俺が・・? 天軍に在籍していた事と
 神の三拳(さんけん)と呼ばれていたのは覚えているけど・・。
 女の娘にもてたなんて記憶はこれっぽっちも無いんだけどな・・。」

ルミエル 0003_h0024
「それはそぅですよ。 いつも軍務の事や格闘の事ばかりお考えで・・
 周りにいるのは、むさくるしぃ天軍の男ばかり・・
 女の娘たちは怖くて、誰も勇者さまに近づけませんでしたから・・。」

勇者 0003_y0024
「あぁ~そういえば・・
 むさくるしい野郎共に囲まれていたのは、何となく覚えているな・・。」

ルミエル 0003_h0025
「クスッ・・でも、ある時・・
 わたしが不注意で足首を挫(くじ)いてうずくまっていた時・・
 偶然通りかかった勇者さまが、手当をしてくださった事があったのです。」

ルミエル 0003_h0026
「その時、勇者さまにとても親切にしていただいたわたしは・・
 舞い上がってしまいまして・・こんな機会は二度とないと思い・・
 愚かにも、勢いであなたに告白してしまったのです。」

ルミエル 0003_h0027
「でも、その瞬間にわたしは・・このコンプレックスを思い出したのです。
 自分の翼(つばさ)がみなさんとは違うという事を・・。 わたしは
 急に恥ずかしくなって・・走り去ってしまおうとしたのですけど・・。」

勇者 0003_y0025
「あれ? 足を挫(くじ)いていたんだよね?。」

ルミエル 0003_h0028
「はい・・それで見事にバランスを崩して、倒れ込みそぅになったのです。
 そこを勇者さまが、とっさに優しく抱きしめてくださいました・・。」

ルミエル 0003_h0029
「けれど、わたしは自分の翼(つばさ)を勇者さまに見られてしまった事が恥ずかしくて
 勇者さまの手を振りほどこぅとしながら・・わたしを、この異色の翼(つばさ)を
 見ないでくださいと言って・・泣き出してしまったのです・・。」

ルミエル 0003_h0030
「その時です。 勇者さまが・・先程と同じように・・
 なんで恥ずかしいの? かわいくて、君にとても似合っているのにって。」

ルミエル 0003_h0031
「そして、勇者さまも以前からわたしを気にかけていたと
 おっしゃってくださって、わたしたちは交際する事になりました。
 しかも、わたしを意識するきっかけは、この真紅(しんく)の翼(つばさ)だとも・・。」

ルミエル 0003_h0032
「あぁ~今でも鮮(あざ)やかに覚えています。 お慕ぃする勇者さまからの
 想いをいただいただけでは無く、その暖かなお言葉でわたしは・・
 自分とこの翼(つばさ)に、少しだけ自信を持てるよぅになった時なのですから・・。」

勇者 0003_y0026
「そ・・そうなんだ・・。」

ルミエル 0003_h0033
「はい、ありがとぅございます・・勇者・・さま・・。」

勇者 0003_y0027
「う、うん・・けどごめん、俺には・・。」

ルミエル 0003_h0034
「はい・・理解していますから・・。」

勇者 0003_y0028
「くぅぅ、俺はどうしたらいいんだ・・。
 陛下が俺を欺(あざむ)いているなんてありえないし・・
 君が嘘を言ってるようにも思えない・・。」

ルミエル 0003_h0035
「あの、勇者さま・・? わたしなら・・
 あなたの記憶を封じている魔力を・・打ち消せるかもしれません・・。」

勇者 0003_y0029
「えっ!? ほんとうに?。」

ルミエル 0003_h0036
「はい、確実にできるとは言い切れませんけど・・
 ルシフェルの施(ほどこ)した魔法ですからわたしなら・・。」

勇者 0003_y0030
「なぁ~ルミエル・・それ、頼んでもいいかな?。」

ルミエル 0003_h0037
「えっ、今! あ、いぇ・・信じてくださるのですか?
 それに、よろしぃのですか? わたしは一応、あなたに
 敵対している立場にありますし・・それに・・その方法が・・その・・。」

勇者 0003_y0031
「まぁ~少しは思うとこもあるけど・・
 それよりも、今俺は真実を知りたいんだ。 だから、頼むルミエル。」

ルミエル 0003_h0038
「うぅ、また・・どぅして・・。」

勇者 0003_y0032
「ん? どうしたんだ、ルミエル?。」

ルミエル 0003_h0039
「だって勇者さまが・・わたしのこと・・ルミエルって・・。」

勇者 0003_y0033
「あっ・・ごめん、嫌だったかな?。」

ルミエル 0003_h0040
「ぅんぅん、違います・・なにかいろいろと思い出してしまって・・。
 それに今更ごめんなんて・・散々、お前お前って呼んでいたのに・・。
 おかしぃですよ、うふふっ・・。」

勇者 0003_y0034
「そうだよね・・あはは・・。
 それで、記憶を戻すにはどうすればいいのかな?。」

ルミエル 0003_h0041
「それは・・えぇ~と・・ですから、その・・です・・。」

勇者 0003_y0035
「ん? さっぱりわからないんだけど・・?。」

ルミエル 0003_h0042
「ですから・・わたしと・・H(エッチ)・・するんです。」

勇者 0003_y0036
「そうか、じゃ~さっそくしようっ!
 ・・・えっ!? ルミエルと・・ここでH(エッチ)・・するの?。」

ルミエル 0003_h0043
「ですです、勇者さまが気持ちよくなって・・放つじゃないですか?
 その時にわたしが、ルシフェルの魔力もいっしょに・・
 吸い取るといぅ・・そんな感じなのです・・けど・・どぅしますか?。」

勇者 0003_y0037
(どうしようかな? この娘とするのか・・ごくっ! すげぇかわいいっ!
 それに、やばいよなこのスタイル・・胸もお尻もふとももも、たまらんっ!
 でも、一応・・敵なんだよな・・)

勇者 0003_y0038
(でもでもさ、ルミエルの言葉が真実なら・・俺たち付き合ってたわけだし・・
 しちゃってもいいんじゃないか? ていうか、この娘とできると思ったら・・
 うぐぅ、もうガマンできない・・俺はやりたいっ! 今すぐルミエルとっ!)

勇者 0003_y0039
「こほっ、それでしか真実に辿り着けないのなら・・俺は覚悟を決めるよ。
 でも、ルミエルはそれでいいのか?。」

ルミエル 0003_h0044
「さすが勇者さま・・凛々(りり)しぃお言葉です・・けど、もしですよ?
 わたしがやっぱり怖いのでやめてもいぃですか? と、拒(こば)んで見せたら・・
 勇者さまのそこはどぅなってしまうのかしら? クスッ・・。」

* 0003_n0022
 ルミエルが指さすそこには・・誰の目にも明らかなほど
 完全に臨戦態勢に入っている勇者のものがテントを張っていた・・。

勇者 0003_y0040
「ん? あぁっ!! いや、これは・・違うんだっ!
 別に君の胸とかお尻を見てたからとか・・違うっ!
 ふとももだってちょっとしか見てないし・・いや、あぁぁ・・。」

ルミエル 0003_h0045
「クスクスッ、安心しました。 記憶の封じられた勇者さまにも
 わたしのこの身体(からだ)は女の娘として、意識してもらえるぐらいの
 魅力はあるみたぃですので・・。」

勇者 0003_y0041
「うぅ、言い訳の余地無いよな・・。 認めるよ・・。
 ルミエル、君の魅力的な身体(からだ)を見ていたらこうなっちゃったんだ・・。」

ルミエル 0003_h0046
「はい、でも気になさらないでくださぃ。 始める前からそれなら・・
 簡単に放っていただけそぅですから、むしろ好都合だと思いませんか?
 ね? 勇者さま? うふふっ・・。」

* 0003_n0023
 そう言ってルミエルは、床に脚(あし)を投げ出して座り込む勇者の脚(あし)の上の・・
 勇者と顔を見つめ合う位置にちょこんと座り込んだ。

勇者 0003_y0042
「うくぅ、簡単にはいかないと思うけどな・・。」

ルミエル 0003_h0047
「あっ、ごめんなさぃ・・わたし、そんなつもりでは・・。」

勇者 0003_y0043
「うん、わかってる・・ありがとう・・。
 はぁ~改めてこうして近くで見ると、ルミエル君は・・
 本当にかわいぃね・・。」

ルミエル 0003_h0048
「ありがとぅございます・・あんっ!。」

* 0003_n0024
 ルミエルの言葉を遮(さえぎ)るように勇者がそっと、華奢(きゃしゃ)な背を引き寄せる。
 少女は頬を薄っすらと染め、勇者の肩に抱きつき・・そっと瞳を閉じる。
 そして、艷(つや)やかで可愛らしぃ吐息を漏らすと・・二人の影は重なっていく・・。

* 0003_n0025
 始めは、お互いを確かめ合うように軽いタッチで触(ふ)れるだけであったが・・
 次第に求め合い押し付け合うように互いの唇は交わっていく・・。

* 0003_n0026
 その状況に満ち溢れる想いを抑えられなくなったルミエルの喘ぐ声が・・
 艷(つや)やかに響く・・そして、失った時を取り戻すかの様に彼女の魅惑の舌は
 勇者の唇をこじ開けて、男の心の中を掻(か)き回し始める・・。

ルミエル 0003_h0049
「はぁんむぅぅ~あぁ~んぅぅ~(あぁんぅ~勇者さま、勇者さまぁ~)。」

* 0003_n0027
 男は一瞬脳裏が真っ白になるほどの快楽を覚えるが、すぐに立ち直り・・
 真っ直ぐに愛しぃ想いを伝え来る少し熱を帯びた美少女の気持に応える。
 ふたりのしなやかな舌が、求め合う吐息と共に激しく絡み合っていく。

勇者 0003_y0044
「ぅあぁっ! ・・はぁ・・(あぁ・・ルミエル、ルミエルぅ~)。」

* 0003_n0028
 勇者の高揚した様子にさらに高ぶった赤翼(せきよく)の女天使は勇者を導くように・・
 そのしなやかな指先で勇者のものを遮(さえぎ)るテントを取り除くと・・
 そのまま優しくゆっくりと勇者の剣(つるぎ)を扱(しご)き始めた・・。

勇者 0003_y0045
「うごっ! うぐぅぅ・・むぐぅぅ・・。」

ルミエル 0003_h0050
「ん・・んん、んぁ~お嫌(いや)でしたか?
 これ・・しない方がよろしぃですか?。」

* 0003_n0029
 愛らしぃ少女には、勇者の表情が辛(つら)そうに見え・・
 求め合う唇をはずし、心配そうに尋ねる・・。

勇者 0003_y0046
「あぁぁ・・うくぅぅ・・うぐぐぅぅ・・。」
(なんだ、これっ! 軽く擦(こす)られているだけなのに・・
 痺れるぅぅ、たまらないぃぃ・・この娘、うますぎるぅぅ・・)

ルミエル 0003_h0051
「あぁん、勇者さま? はっきりとぅ~おっしゃってくださいぃ~・・
 はぁん・・辛(つら)いのでしたら これ・・止(や)めます?
 それともぅ~続けてほしぃですか? ねぇ~んぅ勇者さまぁ~・・。」

勇者 0003_y0047
「あぐぅぅ・・つ・・続けて・・あぁっ! 気持ちいい・・
 た・・頼むから・・うくぅ、止(や)め・・ないで・・ルミエルぅ~・・。」

ルミエル 0003_h0052
「そぅでしたか・・よかったです・・。 はぁん・・。
 はぁ、もしも勇者さまに端(はした)ない女の娘と思われてしまったらと
 考えたら・・わたし・・。」

勇者 0003_y0048
「そんなこと・・あぁっ! 思・・わない・・から・・。」
(やばい・・やばい、なんなんだよ・・こんなにかわいくて・・このテクって・・
 意識を保っているのがやっとで・・なにも抵抗できない・・)

ルミエル 0003_h0053
「はい・・それで、勇者さま? あの・・いかがでしょうか?
 わたしもぅ~その・・そろそろ・・はぁ~はぁ~・・
 勇者さまのここがぁ・・んぅ~ダメ・・ですか?。」

* 0003_n0030
 究極とも言える美少女が、熱く火照った魅惑の表情で
 少し淫れた吐息を漏らし愛しい男を求める・・。

勇者 0003_y0049
「あぁ、ルミエル・・俺も・・俺も・・君が・・ほし・・い・・。
 君が、ほしくてほしくて・・たまらないんだ、ルミエルぅ~・・。」

ルミエル 0003_h0054
「あぁんぅ~でも、勇者さまぁ~後悔なさいませんか?
 この先に進むと、勇者さまにも辛い出来事が・・。」

勇者 0003_y0050
「かまわない・・もう、ガマンできないんだ・・。 ルミエル、君の膣(なか)に・・
 俺の想いの全てを・・解き放てるなら、俺は・・何にでも耐えられる・・。」

ルミエル 0003_h0055
「んぅぅ~うれしぃです・・。
 そんなにもわたしを・・勇者さまが求めてくださるなんて・・それなら・・
 はぁん・・ん、んん・・ん、んぅぅ・・んん、んぁ・・ぁんぅぅ~・・。」

勇者 0003_y0051
「あぁっ! あぁぁぁぁ・・これ、やばい・・うぐぅぅぅ・・。」

ルミエル 0003_h0056
「ん、んん・・んぅ~んぁ、ルミエルを感じていただけていますか?
 ねぇ~んぅ勇者さまぁ~んぅぅ~ほらぁ~これで・・んぅ~いかがですか?。」

勇者 0003_y0052
「がっ! ダメッそんなに締め・・あぐぅごめん、俺っ! もうぅぅ・・
 あぁぁあああっ! 射精(で)るっ! ルミエルぅぅぅーーーーっっっっ!!!。」

* 0003_n0031
 至高の美少女天使のぷにぷにした柔肉に巻き付かれるように締め上げられ・・
 魔族の勇者の剣(つるぎ)は・・何も抵抗できないまま、あまりにも呆気なく
 聖なる蜜滴(みつしたた)る麗花(れいか)の・・魅力の前に屈してしまった・・。

ルミエル 0003_h0057
「あぁん、そんな勇者さま・・んんんぅぅ~んんんんぅぅぅ~はぁん・・。」

* 0003_n0032
 勇者のいきなりの射精(しゃせい)に驚いたルミエルであったが
 とっさに魅惑の蜜花(みっか)の肉襞(にくひだ)を絡み付けるように締め上げ・・
 搾り取るように勇者の記憶を封じているであろう魔力を吸い上げる・・。

勇者 0003_y0053
「あがぁぁぁーーっっ!! ちょっ!! なにこれ、止(と)まらない・・。
 うがぁぁぁぁーーーーっっっ!! ルミエルぅぅーーーーっっっ!!!。」

ルミエル 0003_h0058
「んんんぅぅ~勇者さまぁ~勇者さまぁ~あん、んんぅぅぅ~
 もっとぅ~勇者さまぁ~もっとぅ~んんぅぅ~
 ルミエルの膣(なか)にぃ~射精(だ)してぇぇ~射精(だ)してぇ~勇者さまぁ~っ!!。」

* 0003_n0033
 ルミエルの膣(なか)が軟体動物のように這いずり回り、聖なる蜜を
 勇者の剣を溶かすがごとく塗りたくりながら搾り上げる・・。

勇者 0003_y0054
「あぎゃぁーーーっっ!! もっと、もっと・・あがぁぁぁーーっっ!!
 あぁぁルミエルルミエル・・あは、ルミエル・・ルミ・・エルぅぅ・・。」

ルミエル 0003_h0059
「はぁんぅぅ、勇者さまぁ~勇者さまぁ~勇者・・さまっ!?。」

* 0003_n0034
 美しき女天使から与えられる究極ともいえる凄まじい快楽の渦に飲み込まれ
 勇者は溺れ、壊れ掛け始めてしまったが・・
 ルミエルはその異変に気づき勇者からの搾取(さくしゅ)を中断した・・。

勇者 0003_y0055
「へぇぁ~ルミエル・・もっと・・ルミエル・・もっと・・。」

ルミエル 0003_h0060
「勇者さまっ! 勇者さまっ! しっかりなさって・・勇者さまっ!。」

勇者 0003_y0056
「いひぃ~ルミエル・・もっと・・
 ルミエル、ルミエル・・ルミ・・エルっ!? なっ! はぁ~はぁ~
 あれ? ここは・・? うっうぅぅ・・痺れ・・る・・。」

ルミエル 0003_h0061
「勇者さまっ! はぁ~んぅよかった・・気づかれたのですね・・。」

勇者 0003_y0057
「あぁ、ルミエル・・もの凄いんだ・・君の膣(なか)、凄かったんだよ・・。
 あんなに快楽って感じられるんだな・・俺、頭の中が真っ白になって・・。」

ルミエル 0003_h0062
「わかりましたから勇者さま・・落ち着いて・・落ち着いてくださぃ・・。
 ごめんなさぃ、勇者さま・・わたし夢中になってしまって・・。」

勇者 0003_y0058
「はぁ~はぁ~ごめん、俺の方こそ・・あまりにも気持ちよすぎて・・。」

ルミエル 0003_h0063
「いぇ、それで・・何か思い出せましたか?。」

勇者 0003_y0059
「あぁ、少し・・俺は天界でルミエル、君と確かに愛し合っていた・・。
 くそっ! こんなに大切(たいせつ)な君の事を忘れていたなんて・・ごめんな。」

勇者 0003_y0060
「そして・・陛下、いやルシフェルと俺はライバルであり友人で・・
 そんなやつを俺は・・俺が・・天界への謀反をさせてしまったんだ・・。
 でも、思い出せない・・なんで俺はそんな事を・・。」

ルミエル 0003_h0064
「それでは・・もぅ少し・・して・・みますか?。」

勇者 0003_y0061
「う、うん・・ごめんな、ルミエル。
 こんな形で君と・・俺・・。」

ルミエル 0003_h0065
「そこまで・・です。 わたしが嫌々していると思ぅのですか?
 相手が勇者さま以外でもわたしが、このように身体(からだ)を許してしまぅと?。」

勇者 0003_y0062
「あぁ、ごめんルミエル・・君がそんな女の娘のわけないよな・・。」

ルミエル 0003_h0066
「もぅっ! さっきからごめんごめんって・・。」

勇者 0003_y0063
「あぁ、そうだな。 ありがとうかわいいよ、ルミエル・・。
 これで、よろしいですか? 姫君?。」

ルミエル 0003_h0067
「えぇ、よろしくてよ・・勇者さま、うふふっ・・。 その代わり・・
 記憶が戻りましたら、今まで寂しぃ想ぃをさせられた分も合わせて・・
 いぃ~ぱい愛してくださいね? 約束ですよ、勇者さま?。」

勇者 0003_y0064
(うぉぉぉぉっ!! かわいいぃぃっ!! これが俺の彼女なのかぁぁっ!!)
「うん、約束する・・さぁ~・・。」

ルミエル 0003_h0068
「はい・・はぁ~・・ん、んむぅ~・・ん、んん・・ん、んんぅ~。」

* 0003_n0035
 勇者と愛らしい美少女の艷(つや)やかなぷるぷるの唇が・・
 再び互いを求め合う。 同時に可愛らしい天使の華奢(きゃしゃ)な腰が
 魅力的な曲線をゆっくりとそして悩ましく描いていく・・。

勇者 0003_y0065
「(あぁ、ルミエル・・)・・うぐっ! うぶぅ、うぅぅぅぅ!!
 (あぁっ! あぁぁっ! ルミエルっ! ルミエルぅぅーーっ!)。」

* 0003_n0036
 可愛らしい少女の腰が妖艶に舞始まると・・その究極の蜜花(みっか)の肉襞(にくひだ)が
 キュキュッと締り、少し幼気(おさなげ)な少女の容姿からは
 とても想像もできないほどの、凄まじい快楽を与え始める・・。

勇者 0003_y0066
「うぐぐぅぅっ!! (あぁぁ、また・・射精(で)ちゃうぅぅっ!!
 確かにそれが目的とはいえ・・こんなにすぐなんて・・いくらなんでも・・
 男として・・惨(みじ)めすぎる・・。 少しぐらい・・がまんを・・。)」

勇者 0003_y0067
「うぶぅぅっ! (うぐぅっ! できないっ! あぁぁ、この快楽には
 逆らえないっ!! ルミエルのおまんこに・・まるで抗えないっ!!
 あぐぅぅっ! 射精(で)るぅっっ!! ルミエルぅぅーーっっ!!!。」

* 0003_n0037
 津波の様に押し寄せるねっとりとした快楽の渦に・・
 勇者は引きずり込まれる様に飲み込まれると、一瞬で少女の虜とされ・・
 男としては、かなり屈辱的な状態で欲望を搾り取られてしまった・・。

ルミエル 0003_h0069
「はぁんぅぅぅ~ん・・んん、んんぅぅ~(勇者さまぁ~勇者さまぁ~)。」

勇者 0003_y0068
「(あぁぁ・・気持ちいい・・それになんか記憶が鮮明に・・
 けど、なんか虚(むな)しい・・俺、なんて情けないんだ・・。 ん? えっ!?
 ちょっ!? ルミエルっ!? 俺・・記憶、戻ったからっ!!)。」

ルミエル 0003_h0070
「んんぅぅ~んんんぅぅ~はむぅ、んんんぅぅぅ~・・。
 (あぁん、勇者さまぁ~もっとぅ~もっとぅ~ルミエルの膣(なか)にぃ~
 いぁ~っぱい・・射精(だ)してぇぇーーっ!! 勇者さまぁぁーーっ!!)。」

勇者 0003_y0069
「あぶぅぅぅっ!! (待って、ルミエル・・もういいんだって・・
 もう、いいんだって・・止(や)めて・・あぁっ! ダメだ、この娘の・・
 気持ちよさには・・耐えられない、あぐっ! ルミエルぅぅーーっっ!!)。」

勇者 0003_y0070
「うぶぅぅ、うぶぅぅっ!! (ルミエル・・気がついて・・
 俺、また・・意識が・・あぁぁぁっ!! ルミエルぅぅーーっっっ!!!
 あぁぁ・・もう、いいか・・このおまんこに抗うなんて・・無理なんだ・・。」

勇者 0003_y0071
「・・・・・・。 (あぁぁっ! ルミエルぅぅーーーっっ!!!
 あぁ、止(と)まらない・・もう、止(と)まれない・・もっと、締めて・・ください・・
 もっともっと虜にしてくださいぃっ! ルミエルさまぁぁーーーっっっ!!!)。」

ルミエル 0003_h0071
「(んんぅぅ~あぁんぅ~射精(で)てるぅ~いっぱい・・
 もっとぅ~勇者さまぁ~勇者さまぁ~・・はっ!?)
 んぁ、はぁ~はぁ~・・勇者・・さま?。」

* 0003_n0038
 永らく引き裂かれていた時間に理性を狂わされてしまった少女であったが
 とっさに我に返り、心配そうに最愛の男の状況を確認する。 しかし・・

勇者 0003_y0072
「あぁぁ・・ルミエルさまぁぁ・・止(や)めないで・・もっと、めちゃくちゃに・・
 ルミエルさま・・射精(だ)したい・・もっと・・ルミエルさまの膣(なか)に・・。」

* 0003_n0039
 そこに存在したのは、その勇敢さも気高さも全て少女の魅惑の蜜花(みっか)に
 搾り喰(く)らい尽くされて、完全に服従させられてしまった
 涎塗(よだれまみ)れの男の姿であった・・。

ルミエル 0003_h0072
「あぁぁ・・ごめんなさぃ、わたしまた・・勇者さまっ! 勇者さまっ!
 しっかりしてくださぃっ! うぅぅ、勇者さまぁぁーーっっ!!。」

勇者 0003_y0073
「あぁぁ・・ルミエルさま・・おまんこ・・もっと・・与えてください・・
 ルミエルさま・・もっとおまんこ・・ルミエル・・さま? あぐぅっ!!!
 俺・・また・・? あぁぁぁーーーっっ!! 見ないでくれぇぇっ・・。」

ルミエル 0003_h0073
「あぁ~ん、よかったですぅぅ~勇者さまぁぁーーっ! ひっ、ぐすっ・・。」

勇者 0003_y0074
「ルミエル・・はぁ~みっともないとこ、また見られちゃったね・・。
 ごめん、泣かないで・・俺、もうだいじょうぶだから・・。」

ルミエル 0003_h0074
「ひく、うぅぅ・・はい・・ほんとうに・・うぐぅ、ごめん・・なさぃ・・。
 それで・・ぐすっ、ご記憶のほぅは・・いかが・・ですか?。」

勇者 0003_y0075
「あぁ、なんとなくだけど思い出せた気がする。」

ルミエル 0003_h0075
「ふぅ~・・そぅでしたか・・よかったです。 それでは、肝心な
 記憶を封じられた時の事は思い出せましたか?。」

勇者 0003_y0076
「それが・・無いんだ。 記憶を封じられたと考えられる出来事に
 全く思い当たる記憶が無いんだよ・・。」

ルミエル 0003_h0076
「そぅなのですか? それでは・・
 記憶がはっきりしているのはいつ頃までなのですか?。」

勇者 0003_y0077
「う~ん、そうだな・・反乱の日は記憶が曖昧(あいまい)だな・・
 だとすると一週間ぐらい前かな?
 始めて反乱の話をルシフェルとした・・そのあたりだと思う。」

ルミエル 0003_h0077
「それで、ルシフェルとはどんなお話をされたのですか?。」

勇者 0003_y0078
「なんでだろ? 何となく俺がルシフェルをけしかけたのは覚えているんだ。
 だけどなんで、俺・・そんな事をしたんだろ?
 おかしいな・・まだ、思い出せてないのかな?。」

ルミエル 0003_h0078
「その時に、記憶を封じられたのではありませんか?。」

勇者 0003_y0079
「いや、それは無いな・・。
 よく覚えていないんだけど・・俺は始めから
 反乱の話をルシフェルにするつもりだったみたいだから・・。」

ルミエル 0003_h0079
「それでは、勇者さまのご記憶を封じたのは
 ルシフェルではないといぅことですか?。」

勇者 0003_y0080
「たぶん・・。」

ルミエル 0003_h0080
「それでは、その前となりますね・・。 その直前に
 どなたにお会いしたのか、覚えていらっしゃいますか?。」

勇者 0003_y0081
「その前? それだと・・いやっ! 誰とも会っていない・・。」

ルミエル 0003_h0081
「誰かとお会いしたのですね? どなたですか?
 その方に記憶を封じられたのではありませんか?。」

勇者 0003_y0082
「だから、会ってないって・・。 そんな事ありえないんだ・・。」

ルミエル 0003_h0082
「どなたかをかばっていらっしゃいますね?
 その方に記憶を封じられてもおかしくない出来事があったのですね?。」

勇者 0003_y0083
「かばってなんてないよっ! そんな事ありえないんだっ!
 そんな出来事なんて何も無かった・・だって、それは・・。」

続く・・
ここまでご覧になっていただきまして
ありがとうございます。

本作は短編のつもりでしたが
少し長くなってしまいまして
クライマックスどころか
ここまでのは全てプロローグとなります。

ここからはスピード感あるスリリングなお話になっていきます。
来年度の発売となりますが
キャラ自体を、室井かなめさんの声を
イメージして書きましたので
ボサ自身も作品が仕上がるのが楽しみであります。

今回ここまでご覧になっていただいたことへの感謝として
後半の1ボイスをどうぞ!!

ルミエル 0003_h0181
「それでは次に、蜜の溢れ出ているわたしの女の秘部(ひぶ)を舐めながら、うふっ
 命乞いなさぃ。 さぁ~見せてぇ~あなたの許しを請う嘘偽りの無い
 その姿を~このわたしに心から服従するその瞬間を~あぁ~んぅ~・・。」

発売をお楽しみに^^ ボサ

続きが気になる方
注意!! 動画は現在制作中ですのでまだ公開されていません。
・小説版の続きがご覧になれます。
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 勇者様プラン(¥1000/月) *一ヶ月ごとに退会できます。
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女忍桃香 お兄さまとお買い物

注意!! この作品には一切のH及び陵辱シーンはありません。
     また、動画化の予定もありません。
     ほのぼの系に興味の無い方は回れ右をお願いします^^


*妖花の罠で紹介した魔忍の里の事件もすっかり落ち着いたとある午後。
 この日は・・

*陽の光が柔らかに暖かく降り注ぎ、爽やかな風が優しく舞っている。
 のんびりと思いにふけていると・・ついつい
 うたた寝をしてしまいそうなほどの心地よい時の流れであった・・。

桃香
「はぁ~あれ以来なにか進展が無いのですよねぇ~?
 それはお互いの気持も確認が取れましたし・・
 あっちの・・ねぇ~? 関係にもなりましたよ・・。」

*そう最強の女忍といっても、この娘もお年頃の女の娘である。
 大好きなお兄さまとのことをあれこれ悩んで悶々としていた・・。

桃香
「けど、なにか違ぅんですよ・・。 うぅ~ん・・やっぱり呼び方かなぁ~?
 ・・雷牙さん? 雷牙くん? それとも、あ・な・た・・とかぁ? きゃぁ~・・。
 はぁ~どっちにしても・・いつまでも、お兄さまは無いですよね・・。」

桃香
「どぅしようかな・・? 思い切って呼んでみちゃう?
 どんな反応するかなぁ~? もし、嫌がられたら・・うぅぅ・・。」

桃香
「やっぱり、なにか盛り上がるイベントがほしぃですよね・・。
 そぅすれば、そのタイミングで自然に・・。」

*少女がひとりで盛り上がったり落ち込んだりをしていると・・。

雷牙
「おぉ~い、桃香ぁ~? あ、いたいた。
 これから街に買い物に行くぞ、すぐに用意しな。」

桃香
(お買い物デートっ! 来ましたこれですっ!! けどぅ~むぅぅ・・
 なにあの、俺が誘えば当然来るだろみたいな感じ・・。
 桃香の扱いが少し雑じゃない? ここは、少し焦らして・・。)

桃香
「あら、お兄さま。 せっかくのお誘いですけど・・
 わたし小用がありまして、すぐには・・(うふっ、これで・・)。」

*少女は作戦通りに・・
 敢えて、落ち着いた感じをかもし出し素っ気のない態度を取ってみせた・・。

*心の中では、この兄はどんなに残念そうな表情を浮かべるのであろうかと
 ほくそ笑んでいたのだが・・。

雷牙
「そうなんだ。 じゃぁ、いいや。
 小虎丸でも誘ってみるよ。」

桃香
(はぁ~っ!? ちょっと、なんで?
 そこは、もぅちょっと粘るとこでしょっ!?)

*少女は焦った・・。 せっかくのお出かけのチャンスを
 自らの作戦ミスで失ってしまうかもしれないのだっ!!

桃香
「あのぅ~小用と言ぃましても、すぐに片付きますので
 少しお待ちいただけましたら・・。」

*しかし・・
 それを兄に見せるのは恋愛の主導権を得るためには許されないっ!
 少女は焦る気持ちを抑え、冷静に対応を試みた・・が、またしても・・。

雷牙
「あぁ~ならいいよ、ただの買い出しだしさ。
 用があるのに急がせるほどのことじゃないから・・。」

*兄は優しく笑顔で少女を気遣ってくるのであった・・。

桃香
「終わりましたっ!。」

雷牙
「ん? え? どういうこと?。」

桃香
「ですから、用事は済みましたのですぐに着替えてきますっ!!。」

雷牙
「えっ!? どういう・・って、もう行っちゃったし・・。
 なんなんだ、あいつ・・?。」

*少女は、完全なる敗北をきっし・・脱兎のごとく駆け出した・・。
 そして、自室につくと・・

桃香
「だからぁ~粘れって言ぅのっ! もぅっ! ほんと鈍感なんだからっ!
 行きたくないとか、行けないとか言ってないじゃないっ!
 お兄さまのばか、ばか、ばぁ~か・・。」

*少女は己の作戦ミスにもかかわらず、怒りの矛先を兄に向けてみた・・。

桃香
「もぅっ! お兄さまは、ほんとに・・ふっ、けどぅ~うふふっ・・えへへぇ~
 久しぶりにお兄さまとのお出かけ・・あぁん、顔がニヤけてきちゃう・・。」

桃香
「うぅぅ、こんな満面の笑顔で出ていったら・・
 桃香のほうが、お兄さまとのお買い物に行くのを
 すごくうれしぃみたいに勘違ぃされちゃうじゃない・・落ち着かないと・・。」

*勘違いではないのだが・・。

桃香
「すぅ~はぁ~すぅ~はぁ~・・よしっ! これで、いぃかな。
 それに、ふっふっふぅ~こんなこともあろうかと・・お出かけ用の
 ワンピースを購入していたのだよ、雷牙くんっ! さすがわたしっ!。」

桃香
「これを着た桃香を見てお兄さまは、少し照れた感じでこぅ言うの・・。
 今日の桃香は、その・・なんか、いつもより・・かわいぃね・・。
 とかねぇ~っ! うふふっ、待っていなさいっ! お兄さまっ!!。」

雷牙
「遅いな・・着替えるだけでなにやってんだろ・・。」

桃香
「お待たせしました、お兄さま・・(ちらっ、どぅ? うふんっ)。」

*おめかしした少女は
 当然告げられるはずの言葉を自信満々に待った。

雷牙
「遅いよ、少し急ぐぞ・・。」

*が、兄は少女の姿をちらっと見て確認すると
 スタスタ歩き出してしまった。

桃香
「なっ!! あっあぁぁ・・
 (何それっ!? そぅ、また泣かされたぃってこと? うぅぅ・・)。」

雷牙
「ん? どうしたんだ?。」

桃香
「なんでもありません・・うふふっ・・(許さないからぁ~っ!)。」

*そしてその後、しばらく会話もなく歩いていると・・。

雷牙
「なんだ桃香? 今日はやけに静かだな?。」

桃香
「(誰のせいだと思ってるのかな・・。)
 そぅですか? わたし、いつもこんな感じじゃないですか?。」

雷牙
「みんなの前ではな。 俺の前では猫被らなくてもいいんだぞ?。」

桃香
「はぁ~っ!? 猫なんて被って無いじゃん!! あっ・・。」

*イライラも溜まっていた少女は呆気なく自爆してしまった・・。

雷牙
「ははっ、よしよし・・今日の桃香も元気だ。」

*兄は少女の頭を大きな手の平でなでなでしている。

桃香
「くぅぅぅ・・もぅ・・。」

*子供扱いには納得できないが、
 久しぶりに頭を、なでなでされたのがうれしくて・・
 口を尖らせながらも頬を桃色に染めて複雑な表情を浮かべる少女であった。

桃香
「お兄さま? ところで今日は何の買い出しなのですかっ!?
 一応、わたしの把握している限りでは
 食料も素材も不足している物は無かったはずですけどっ!?。」

*なでなでされて、少し機嫌が治り会話を始めた少女であったが
 いまだ不満がくすぶっているようで少し突っ掛かる感じで問いかけた。

雷牙
「さすが桃香だな、細かくチェックしてくれていて本当に助かるよ。
 いつもありがとうな、よぅ~しよしよし・・けど、今日は
 俺個人の忍具の部品を探しに行くんだよぅ~し、よしよし・・。」

桃香
「あんっ、髪がくしゃくしゃになっちゃうでしょっ! やめてって!
 やめっ・・やめ・・やにゃ、ふにゃ~んぅぅ・・。」

*今度は褒められながら、なでなでされて
 最初こそ抵抗して見せた少女であったが・・
 最後は子猫のようにご満悦の表情となった・・。

雷牙
「よぅ~し、よしよしよし・・。」

桃香
「あぁ~もぅ、わかりましたから・・。
 もぅ、お兄さまはぁ~ズルぃんだから・・。 仕方ありません。
 そぅいうことでしたら、わたしもがんばってお手伝ぃいたします。」

*こんな感じにじゃれ合っているうちに街に着いてしまった。
 そして、その頃には・・くすぶっていた怒りも治まり
 少女は、すっかりご機嫌になっていたのであった。

雷牙
「おっ、ここだ。
 ここの細工職人の部品は細かいところまで丁寧に作っていて
 調整とかが凄くしやすいんだよ・・どれがいいかな・・?。」

桃香
「ん~そぅですね、確かに・・丁寧に磨いてあって・・
 へぇ~どれもピカピカしていてきれいですね。」

雷牙
「だろ? ん? これなんか、いいかもな・・。」

桃香
「確かにいぃものばかりですけど・・でもその分、ちょっとお高いですね。
 お兄さま? 必要な物だけですからね?。」

雷牙
「うっ・・わかってるよ・・。」

桃香
「本当にわかってるんですか?
 けっこう必要のない物・・お兄さまのお部屋にありますよね?。」

雷牙
「うぅ、だからこうして桃香に付き合ってもらったんじゃないか・・。
 それにさ、この店・・忍にはあまり関係ないけど
 装飾品とかも人気なんだってさ。 これもいいかもな・・。」

桃香
「そぅなのですかぁ~?(装飾品かぁ~女忍にはちょっと関係あるかな?)
 あっ! お兄さま? こちらはいかがですか?。」

雷牙
「おっ! いいんじゃないか? とりあえず候補にしておこう。
 やるな、桃香。」

桃香
「いぇ、うふふっ・・。(あっ・・あの髪飾りかわいぃかも・・)。」
 ん~こんなのも使いやすいのでは?。」

雷牙
「おーこれもいいな・・。 どれもいいから迷うな・・。
 予備にもなるし、いくつか買っていこうかな・・。」

桃香
「だからぁ~そぅやって使わない物が増えていくんですよ?
 (けど、あの髪飾り・・きれぃだなぁ~・・
 んぅ~ダメダメ無駄遣いはダメってお兄さまに言っているのに・・)。」

雷牙
「わかってるよ、くそぅ・・やっぱり、ひとりで来るんだった・・。」

桃香
「もぅっ! 今後、お兄さまは・・おひとりでのお買い物は禁止ですっ!。」

雷牙
「えぇっ!? 冗談だって・・。 くぅ~ひとつかぁ~それなら・・よしっ!
 やっぱり最初に桃香が見つけてくれたこれにしよう。
 んじゃ、俺これ買ってくるよ。」

桃香
「はぃ、いってらっしゃぃ。(んぅ~やっぱりあれ・・いぃなぁ~・・)」

雷牙
「ただいま。 さぁ~帰るか。 ん?。」

桃香
「ですね・・。」

*ふたりはテクテク歩き出した。

雷牙
「うぐぅ、ちょっと待って・・。」

桃香
「はぃ? どぅかしました?。」

雷牙
「ちょっと、トイレ・・。」

桃香
「はぃ、桃香はお待ちしていますね。」

雷牙
「ん? 桃香は行かなくていいのか?。」

桃香
「えぇ、桃香はトイレに行ったことはありませし・・
 必要もありませんので・・。」

雷牙
「え? だって・・子供のころ、おねしょ・・。」

桃香
「はぁ~っ!!?? なんですかぁ~っ!!??
 ん? お兄ぃさまぁ~?。」

*今の少女への反論は即、死を意味する・・。
 そんな凄まじい圧力が感じられて、当然・・。

雷牙
「いえ、なんでもないです・・ごめんなさい・・。
 んじゃ、俺・・行ってきます・・。」

桃香
「もぅっ! ほんとにお兄さまはデリカシーが無いんだから・・。
 これじゃ、いつまでたっても・・お兄さまのままですね、はぁ~・・。」

雷牙
「ただいまー。」

桃香
「おかえりなさぃ、お兄さま。」

雷牙
「うわっ! 桃香・・髪に虫が付いてるぞっ!。」

桃香
「えぇ~どこですかぁ~?。」

雷牙
「あぁっ! さわったらダメだっ!
 桃香の嫌いな、あの緑色の五角形のやつだぞっ!。」

桃香
「ひぃっ! 取って、お兄さま・・早くぅ~・・。」

*あの黒くてカサカサ動くやつと双璧を成す嫌われものカメムシ・・。
 この魔界でもそのポジションは健在だっ!
 勝ち気なこの少女でさえも瞳を閉じてじっと耐える以外になかった・・。

雷牙
「ちょっと待ってな、すぐ取るから。
 動くなよ・・動くとくっさいの出すからな・・。」

桃香
「うん・・うぅぅ・・。」

雷牙
「よしっ! 取れたっ! そこのガラスで確認して安心しな。」

桃香
「うん・・えっ!? これ? 買ったの?。」

雷牙
「あ、いや・・里のお金も家のお金も使ってないからな・・。
 俺の自分のお小遣いで・・。」

*無言で少女がゆっくりと兄に歩み寄って行く・・。

雷牙
「あぁっ! ごめんっ! 勝手に買ってきて・・うわっ!。」

*突然、少女が兄の首に抱きついてきた・・。

雷牙
「くっ! 首をへし折る気かっ!?。」

桃香
「もぅ・・桃香をなんだと思っているのですか?。」

*もちろん兄は知っている。
 この少女が暗殺もこなす最強の女忍であると・・。

雷牙
「ごめん、桃香・・もう衝動買いはしないから・・。」

桃香
「ふぅ~怒ってなんかいません・・でも、なんでこれを?。」

雷牙
「へっ!? ふぅ~そうなんだ・・よかった・・。 いやさ・・
 さっきの店で・・なんとなく見てた感じがしてさ・・。」

桃香
「んぅぅ~んぅぅ~もぅっ! やっぱり・・
 雷牙さんでも雷牙くんでもあなたでも無いんです。
 そんなのは、誰でも呼べるんですから・・。」

桃香
「それよりも・・
 お兄さまをお兄さまと呼べるのは桃香だけなのですから・・。」

雷牙
「なに当たり前のこと言ってるんだ?
 それより、周りの人が見てるだろ? 恥ずかしいから離れろって・・。」

桃香
「いぃんですっ・・。 桃香のお兄さまは・・
 こんなにも素敵なんだと見せびらかしているんですから。」

雷牙
「何が言いたいんだよ・・ほんとお前は・・。」

桃香
「わからないのですか?。」

雷牙
「わかるわけ無いだろ? いいから離れろ・・っ!!。」

桃香
「お兄さま、だぁ~ぃ好きです・・ちゅっ・・。」

桃香
「おしまい。」

追記

桃香
「そぅいえば・・わたしのこの服、初めてなんですけど?
 なにかないのですか?。」

雷牙
「あぁ、いいんじゃないか?。」

桃香
「ははぁ~ん、なるほどっ!
 桃香があまりにもかわいぃので照れてるんですね?。」

雷牙
「バカ、ちげぇ~し・・。」

桃香
「よくよく考えたら、あそこまで素っ気無いのって逆に不自然ですよ?
 そぅ思いませんか? お兄さま?。」

雷牙
「うっ・・。」

桃香
「ほんと、かわいぃんですからぁ~お兄さまって・・うふふっ・・。」

桃香
「ほんとうに おしまい・・まったねぇ~。」

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ボサボサプロジェクト ブログ

女忍桃香 淫技・蜜の舞

Dlsite Ci-enブログにて短いですけど制作中のサンプル001公開中です。
Ci-en ボサボサプロジェクト記事 ページは、こちらから

シナリオ  :ボサ(ボサボサプロジェクト)

キャスト
桃香    :黒岡奈々緒さん
勇者    :亘蝉さん
ナレーション:黒岡奈々緒さん

桃香
「わたしは、魔忍の里の忍(しのび)・・桃香(ももか)。
 こぅ見えて花組と呼ばれる女忍(くのいち)たちを統率する長(おさ)なんです。」

桃香
「今夜わたしは王国の城内に、とある秘宝を求めて侵入したの・・。
 けど・・。」

桃香
「くっ・・少し甘く見ていましたね・・。
 まさか、あんな狂(いか)れた生体認証システムだったなんて・・。」

勇者
「族め、追い詰めたぞっ! 観念するんだなっ!。」

桃香
「えっ!? この声はまさかっ!? お兄・・
 ちっ! あなたでしたか? いくらわたしがかわいぃからって・・
 しつこい男は嫌われてしまいますよ? ねぇ~勇者さま?。」

勇者
「はぁ~っ!? だれが、かわいいって? 頭でも打ったのか?
 そんなことより・・どうやら俺のことを知ってるようだな。
 なら話は早い・・この場で斬られたくなければ、おとなしく投降しろっ!。」

桃香
「ムッ! そして斬り殺す代わりに、わたしにあんな事やこんな事を?
 あぁ~ん、いやぁ~ん・・どなたか、お助けください・・
 この変態男に犯されちゃいますぅ~・・。」

勇者
「はぁっ!? バ、バカなことを言うなっ! 誰が、お前みたいな
 おかしな格好した露出狂の小娘に手を出すかよっ!。」

桃香
「はぁ~っ!? おかしな格好の露出狂って・・
 酷(ひど)ぃですよ・・勇者さま・・。 これは・・
 魔忍の里の上忍女忍(くのいち)にだけ許された忍装束なんですよ。」

勇者
「魔忍の里だと? あぁ~金のためならどんな汚いことでも引き受ける
 忍(しのび)とかいう低俗な集団だったな。 しかも、そこの女忍(くのいち)とは・・。
 ふっ、どうりで品が無いと思ったぜ・・。」

桃香
「うふっ、うふふっ・・へぇ~それなら・・
 その低俗で品の無い女に無様に斬り殺された王国の衛兵は・・
 当然、それ以下のカスってことですよねぇ~っ!?。」

勇者
「なんだとっ!? お前っ! 下賤な女忍風情が図に乗るなよっ!?
 今すぐ、ぶった斬ってやろうかっ?!!。」

桃香
「はぁ~っ!? なに熱くなっているんですかぁ~?
 ほんの数十人、殺(や)っちゃっただけじゃないですかぁ~?
 そんなに真剣(しんけん)にならないでくださいよ。 もぅ、器が小さぃなぁ~。」

桃香
「それにさっきから・・お前お前って・・。
 わたしには、桃香ってかわいぃ名前があるんですよ・・。」

勇者
「お前の名なんてどうでもいいんだよっ! そんなことよりも・・
 お前っ! ほんのっ・・数十人だとっ!? ふざけるなっ!
 やつらは、俺の大切な部下達なんだぞっ!。」

桃香
「へぇ~あれが大切な部下なのですか? たったひとりの
 女の娘を捕らえることもできない、あの無能な集団がねぇ~?。」

勇者
「む、無能だとっ! お前っ!
 もう一度言ってみろっ!。」

桃香
「あんっ、怖ぃですぅ~本当のことを言われて逆ギレですか?
 無能を無能と言ってどこが悪いんです? それに、そんなに大切なら
 守ってあげられなかったあなたの責任じゃないんですかぁ~?。」

勇者
「ぐっ、貴様ぁぁ・・。」

桃香
「あなたが自分の責任を果たせなかったからって・・
 八つ当たりされてもぅ~わたし、困っちゃいますよぅ~。」

勇者
「このアマァ~・・くっ、責任か・・ふぅ~あぁ、そうだ・・そうだな・・。
 よかったな・・お前からは、いろいろ聞き出さないとならないからな・・。
 そうでなければ・・女相手でもこの場で斬り殺ろしていたぞ・・。」

桃香
「プッ! わたしに負けるのが怖ぃだけでしょ?
 体裁を守るのに必死ですね? 勇者さま? うふふっ・・。」

勇者
「あぁ、そうかよ・・ほんとくだらない挑発だ・・。 だが・・
 もうやめだ、お前はダメだ・・。 どうやら、お前は・・
 この場でどうしても斬り殺されたいらしいからな・・。」

桃香
「ふんっ、出来もしないことを偉そぅにもったいぶって・・怖いだけでしょ?
 なら、あぁ~そぅです。 桃香さま、お許しくださいって・・
 今すぐ土下座すればぁ~見逃してあげてもいぃですよ? うふふっ・・。」

勇者
「お前ぇぇーーっっ!! 騎士であるこの俺に土下座しろだとっ!!?
 いいだろう・・望み通り、お前はこの場でぶった斬ってやるっ!!。」

桃香
「ふんっ! ちょっと声が似ているからって、いぃ気にならないでよねっ!
 まぁ~いぃでしょう・・魔忍の里、花組頭(はなぐみがしら)桃香・・勇者さまの
 その思い上がった心根を正す為・・しっかりと躾(しつ)けてさし上げます・・。」

*キンッ! 何かの結界に阻まれて転送はされなかった。

桃香
「えっ!?。」

勇者
「ん? どこかのバトルフィールドへの転送でも試みたようだが・・
 残念だったな、王国内には神聖な結界が張られて転送はされないんだよ。」

桃香
「ふぅ~ん・・。」

勇者
「王国での戦いは、正々堂々と正面から打ち合うのが基本だ。
 そのために一方に都合のいい条件では戦えないようになってるんだ。
 さっそく目論見(もくろみ)がはずれたようだが、どうする? 降参するか?。」

桃香
「ふふっ、ご冗談を・・勇者さまを調教できる機会なんて滅多にないのに・・
 こんな楽しいこと、止(や)める理由(わけ)がないでしょ? まぁ~確かに・・
 少しは面倒になるけど、あなたが泣きじゃくる結果に変わりは無いです。」

勇者
「あぁ? ほんと小憎らしい口をきく女だな・・。 いいだろう・・
 泣きじゃくるのが誰なのか、教えてやるよっ!! うりゃーーっっ!!。」

*バトル開始!!
勇者HP=9999/9999
  SP=9999/9999

桃香HP=3200/3200
  SP=3800/3800

勇者
「さっさとと終わらせるぜっ! 王国騎士剣技・風牙っ!。」

桃香
「きゃっ!。」:桃香HP=2700/3200

桃香
「思ったよりやりますね・・。
 今度はわたしの番です・・やぁーーっ!!。」

勇者
「ふんっ!!。」

*勇者は軽く受け流した。

勇者
「大口叩いて、やはりこんなものか・・所詮は小娘だったな。
 おりゃーーっ!!。」

*勇者は凄まじい剣技を見せつける・・。

桃香
「あんっ! はぁ~はぁ~痛っいわね・・。」
:桃香HP=2200/3200

*桃香は小太刀(こだち)で、辛(かろ)うじて受けて見せるが・・
 勇者の凄まじい剣圧を全て受け流すことは出来ずに
 ダメージを受けてしまう・・。

桃香
「今度こそっ! やぁーーっ!!。」

勇者
「ふんっ!。」

*勇者は再び軽く受け流した。

勇者
「はぁ~弱い・・女忍だか何だか知らないが・・
 俺はいつまでもお前みたいな小娘の相手をしているほど暇じゃないんだ。
 これでお終いにしてやる。 王国騎士奥義・龍嵐斬(りゅうらんざん)っ!!。」

*凄まじい勢いの刃(やいば)が、まるで嵐のように次から次へと
 華奢(きゃしゃ)な女忍の身に襲い掛かるっ!!

桃香
「いやぁーーーっっ!!
 はぁ~はぁ~これが王国勇者の剣技・・これほどだったなんて・・。」
:桃香HP500/3200

勇者
「ふんっ、それでも手加減してやったんだ・・もういいだろ、降伏しろっ!
 さすがにだいぶ俺の気も晴れたし、それにいくら外道な女忍とはいえ
 小娘相手にこれ以上するのは少し気が引けるしな・・。」

*辛うじて耐えて見せた桃香であったが・・
 このままでは、次の一撃に耐えられないことは
 誰の目にも明らかであった・・だが・・。

桃香
「はぁ~んぅぅ、凄まじぃ~ですぅ~。 けど、勇者さま・・。
 外道な女忍なんて言われてしまってはぁ~桃香も女の娘とはいえ・・
 少しは意地を見せないと・・はぁん・・ん、んんぅぅ・・。」

*桃香はそう告げると自らのふとももの付け根に色白な細い指を伸ばすと・・
 ゆっくりとその柔らかな花びらの中に指先をめり込ませる・・

勇者
「なっ・・ふざけるんじゃないっ!! 
 こんな時に何をしているっ!? 死にたいのかっ!?。」

桃香
「あぁん、そぅですね・・勇者さまの荒々しくてぇ~猛々(たけだけ)しぃ~剣技・・。
 ん、んぅぅ~もし、もぅ一度受けてしまったらぁ~
 わたし、きっとぅ~斬り殺されてしまいますよねぇ~・・。」

勇者
「だからっ! そうなりたくないなら・・
 おとなしく捕(と)らわれるんだっ! こっちだってな・・
 お前みたいな下賤な女の血で、この剣を汚(けが)したくないんだよっ!。」

桃香
「んぅぅ~あんっ、なんて侮辱的なお言葉を・・酷(ひど)いです、勇者さまぁ~・・
 はぁ~ん・・でも、残念ですけどぅ~・・
 どちらもお断りさせていただきますね。 うふふっ・・ぁんんぅぅ~・・。」

勇者
「はんっ! お前には、それ以外の選択肢なんて無いだろうがっ!。」

桃香
「ん、ん・・そぅでしょうかぁ~?
 わたしにはまだ、こんな選択肢がぁ~ありますけど? うふふっ・・
 っ・・んぁ、んんぅぅ~ぁっ、あぁぁぁ~んぅぅ~はぁ~んぅ~・・。」

*淫らに悶える女忍は、そう告げると・・
 上目遣いで悩ましい吐息を放ちながら・・
 勇者に何かを求めるような熱い視線を向けた・・。

勇者
「なっ!! なんのつもりだ・・。 ごくっ・・。
 お、お前程度の女の色香に・・惑わされる俺じゃないぞ・・。」

桃香
「クスッ、あぁん・・十分動揺してるじゃないですかぁ~?
 でも、ごめんなさぃ・・あなたが想像してるよぅなことじゃないの・・
 残念ですね・・
 んぅぅ~妖花淫技(ようかいんぎ) 女郎蜘蛛(じょろうぐも)の舞・・。」

*女忍が術を唱える・・。
 すると幾人(いくにん)もの妖艶に悶える桃香が勇者の前に現れた・・。
 そして・・

*それらの女忍の淫らな柔花から、留(とど)まること無く溢れ出した蜜は・・
 粘りけを帯びたトロッとした液体となり・・
 女忍のしなやかな指先から妖しく滴(したた)っていた・・。

勇者
「くっ、分身した? いや、ただの幻影(まやかし)だ・・。
 それより、なんなんだ? あの得体のしれない液体は・・。」

桃香
「ん・・ん・・んむぅぅ~はぁ~はぁ~どぅしました? 勇者さまぁ~?
 瀕死の下賤な女の術に怖気づいているのですかぁ~? うふふっ・・。」

勇者
「ふんっ! そんなつまらない術どおってことはない。 が、残念だったな。
 俺は用心深いんだよ・・お前がどんな下賤な弱者でも油断はしないっ!
 一気に終わらせてもらうぜっ! 王国騎士奥義・龍嵐斬(りゅうらんざん)っ!!。」

*再び勇者の渾身の連撃っ!!
 その豪剣から凄まじい斬撃が放たれ続け次々を女忍を襲うっ!!

桃香
「はぁ~んぅぅ、なんて凄まじぃ~まるで刃(やいば)の嵐のよぅですぅ~。
 さすが、勇者さまですね・・こんなものを見せ付けられてしまっては・・
 あぁん、桃香・・んぅぅ~突き抜けてしまいそぅですぅ~っ・・。」

*勇者の鋭い斬撃が悶え喘ぐ妖艶な女忍を次々と切り裂いていく・・。
 しかし、淫らに舞う女忍は・・消え失せたそばから、次から次へと・・
 少し火照(ほて)った、憂(うれ)いを帯(お)びた表情を浮かべ・・
 勇者の前に現れる・・。

勇者
「くそっ、バカな・・なんなんだこれ? これが、忍術ってやつなのか? 
 だが、所詮(しょせん)は女の小手先(こてさき)の術・・。
 王国騎士の剣技の敵ではないっ! そぅりゃぁーーっっ!!。」

*更に、勢いを増した勇者の暴風のような刃が・・
 より鋭く、そして激しく女忍に襲いかかるっ!!

桃香
「あぁん、いぃ~・・こんなにも激しぃ想いをぶつけられてしまってはぁ~
 この溢れ出る蜜をぅ~桃香・・んぅ~もぅ抑えきれません・・ん、んん・・
 ですから、勇者さまにぃ~うふふっ、ご褒美としてお裾分(すそわ)けです・・。」

*女忍は、そう告げると・・妖しく舞ながら・・
 指先から滴る淫らな蜜を祓(はら)うように勇者に絡み付けてきた・・。

勇者
「くっ! なんだ、これ? ベトベトして・・うっとうしいっ!
 だが、それだけだっ! うりゃっ! うりゃっ! そりゃーっ!!。」
:勇者SP=9989/9999

*女忍の妖しげな行動など意に介さずに・・
 勇者の凄まじい斬撃は次々と妖艶な女を打ち消していく!!

桃香
「ん・・んん・・んふっ、うふふふふふっ・・あぁ~素敵ですぅ~・・。
 ほらぁ~もっとぅ~・・桃香の蜜・・たっぷりと味わってくださぃ~。」

勇者
「ん? なんだ? 気の所為(せい)か? 身体が・・重い?。」
:勇者SP=9979/9999

*しかし、徐々に・・
 勇者の消し去る女忍の姿より新たに現れる女忍の数が勝っていく・・。

桃香
「ん、んぅぅ~・・あんっ! うふふっ、ほらぁ~っ! ほらぁ~っ!
 あぁん、いぃ~あはっ、勇者さまがぁ~
 桃香の蜜にぃ~どんどん塗(まみ)れて染まってぇ~いきますぅ~・・。」

勇者
「ぐぅ・・勘違いじゃないっ! なんなんだ、この液体は?
 どんどん動きが・・くそっ! こんなものに・・。」
:勇者SP=9969/9999

*勇者の腕に、足に・・妖艶な女忍の放つ淫らな液体がまとわり付き・・
 見る見る勇者の動きが鈍くなっていく・・。

桃香
「はぁ~ん、ん・・んん、んふっ・・うふふふふふっ・・ほらぁ~っ!
 ご満足いただけていますかぁ~っ!? 桃香の蜜、ねっとりとしてぇ~
 ん、んあぁん・・うふふっ・・気持ちいぃでしょ~ほらぁ~っ!。」

勇者
「がっ! バ、バカな・・なんで・・こんな液体ごときで・・。
 あがっ・・・くそ・・。」
:勇者SP=9959/9999

*そして、ついに・・勇者の全身は、女忍の蜜に塗(まみ)れ・・
 その動きは完全に封じられてしまった・・。

桃香
「ん、んん・・んぅ、ふふっ・・いかがですかぁ~?
 下賤と見下した女の使う忍術に捕らえられてしまったご感想は?
 ねぇ~ぇ、勇者さま? うふふっ・・。」

勇者
「くぅ・・感想だと? そんなもの簡単に・・うっ! ぐっ・・?
 あぁ・・な、なんだ? これ・・はぁ~はぁ~身体がぁ熱い・・。」
:勇者SP=9949/9999

桃香
「あぁんぅぅ~嫌です勇者さまぁ~・・。
 そんなに熱く求めるような視線を向けられたら・・
 桃香、恥ずかしぃです・・。」

勇者
「はぁ~はぁ~誰が・・お前みたいな・・卑しい身分の小娘に・・
 自惚(うぬぼ)れるな・・俺は・・王国の・・騎士なんだぞ・・。」
:勇者SP=9939/9999

桃香
「そぅですよね。 高貴な王国の騎士さまですものね・・。
 わたしのような身分の女に性欲を覚えるなんてありませんよね?。」

*そう尋ねると桃香は・・身動きの取れない勇者の股間から・・
 勇者のものをゆっくりと引き出す、すると・・引き出された剣(つるぎ)の先端は・・
 見る見る女忍の指先から滴り落ちてくる淫らな蜜に包み込まれてしまう・・。

勇者
「あぁぁっ!! なんのつもりだっ! やめろっ!
 うっ!? はぁ~はぁ~さっきから、なんなんだこの息苦しさは・・
 それに鼓動が・・異様に高鳴り響いて・・。」
:勇者SP=9929/9999

桃香
「あぁ~それはですね。 勇者さまを捉えているその液ってぇ~
 元々は、わたしの蜜じゃないですかぁ~? わたしのそれ・・
 女忍の愛液には強力な淫睡(いんすい)効果があるのです。」

桃香
「浴びれば皮膚から、香りを嗅げば鼻腔(びくう)から・・染み込んでいって・・
 やがて、抑えきれないほどの性欲に支配されて・・
 うふふっ、勇者さまは・・桃香を求めてしまうのですぅ~・・。」

*そう言いながら、妖艶な女忍は・・
 たっぷりと蜜の滴るしなやかな指で勇者の半開きとなっている口の中を
 弄(まさぐ)るようにかき回した・・。

続きが気になる方
注意!! 動画は現在制作中ですのでまだ公開されていません。
・小説版の続きがご覧になれます。
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ドSキャラリスト:No.0006 シュカ

キャラ名:シュカ 
登場アニメ:ダーウィンズゲーム 
CV:上田麗奈さん  
©FLIPFLOPs(秋田書店)/ダーウィンズゲーム製作委員会 
Dアニメ様より転用:後日記事がたまりましたら
Dアニメ様のアフィリエイトを開始予定です。

主な登場話数: 1話後編~2話 主人公とのバトル~ベッドシーン
       11話      敵ボスとのバトル
       ヒロインなので全編に登場します。

*ドS女性アニメキャラ重要ポイント6項目
 それぞれを0~100点で点数を付けていきます。
  総合得点 :571/600
1:顔    : 96/100
2:スタイル : 93/100
3:色香   : 92/100
4:強さ   : 99/100
5:言葉使い : 99/100
6:設定   : 92/100

*それぞれのポイントについて
1:顔:96点
とにかく、かわいらしく王道美少女で(下CG)・・
その服装も相まって、まるで西洋ドールの様です。
しかし、見た目に反してその性格はクール&ドライ
「死にたくなければ殺せばいいんだよ。」
と、言ってしまうほど。

特に戦いになった時などは非情そのもの(上CG)。
ただ、好きな相手(主人公)には
まるで子猫のように甘えてきます。
そんなギャップがより冷酷性を際立たせていてぐっときますっ!

2:スタイル:93点
スタイルもまた、お人形のように洗練された
この上にないスレンダー美乳体型です。

ただ服装のせいか、胸は着衣時には少し小さめに見えます。
常に上CGぐらい身体のラインがはっきりしていれば
よかったなーと、思うとこです。
ただ実際は、しっかりときれいなヒップ脚ライン(下CG)、
十分な美乳(2つ下CG)と申し分ないスタイルの持ち主です。

こんな娘が戦うとあんなになるなんて・・
本当に恐ろしい娘です^^

3:色香:92点
シュカは可愛らしさを全面に押し出している娘なので
スカートも膝丈、あれだけ動き回ってもパンチラシーンが
ありません・・うぅ~ん、ここは少し残念です^^

が・・サービスカットはあります。
それが、2つ上CG~2つ下CGまでの
主人公とのバトル後の主人公を介抱後シーンです!

美しく悩ましい肢体に普段は見せない
少し寝ぼけた表情がたまりませんっ!
主人公にだけ見せる愛らしい姿に主人公もデレデレです^^

4:強さ:99点
「無敗の女王」と呼ばれる恐ろしい娘です^^
まず、ストーリー序盤で主人公と戦い敗北するのですけど
油断しまくり、しかも気になっている相手と・・
敗北前提の設定となっています。

まぁ~本気で戦ってるように描かれていますし(上CG)・・
「決めた・・やっぱりここで殺すね。
 それじゃ~バイバァ~イ。」 と、言っていますが・・
とてもそうは思えません。

むしろ、その凄まじいまでの強さを見せつける戦いでした。
例えば下CGの主人公が放った銃弾を空中で見切っています!!
ありえない戦闘センスと能力です!

実際、シュカ自身が途中手加減しているとも言っていましたし・・
「これでお終いなの?
 それならちょっと期待はずれかな?。」
と、様子をみている言葉も発しています。

なぜ、敗北したシュカが99点なのか・・
これはシュカが本気で戦った次項で解説する
敵ボス戦があるからです。

5:言葉使い:99点
さぁ~いよいよ・・
シュカの本領発揮のシーンです!!(上CG~)
相手は敵ボス、ストーリー的にも
かなりの大ボス感で描かれている強敵です。 なのに・・

「あんたキモ過ぎ、最低ぇ~・・。
 どぅして生まれてきちゃったの? 神様の失敗作なの?。」
と、超強気のシュカたん。

その上・・
「あんたみたいなゴミは、わたしが片付けるのっ!。」
とか言い出して、あぁ~これは・・あれか~・・

ボサはてっきり、最初シュカが戦って危なくなったら
主人公が助けにくる・・と、いうチンプな設定なんだろうなー・・。
なんて、高をくくって見ていました。

が・・あれ? いきなりボス・・片足切り落とされたぞ?
あれれ? シュカたん・・いや、シュカちゃん強いぞ?
となりました。(上CG)

ここでボス・・殺す殺すと言いまくりますが・・
「そんな殺すなんて、地面を転がりながら言われてもねぇ~。」
と、見下すシュカちゃん! あれ? ボサのアンテナがゾクッと来たぞ?

で、ボスですが・・瞬間移動と切り裂きのスキルの保有者です。
なのでここで、シュカちゃんの背後から強襲します。(上CG)
あぁ~やっぱりここで主人公の登場かな?
と、思っていたら・・。

今度はボス・・右腕を切断されてしまいました・・。(上CG)
で、シュカちゃん・・いや、シュカさんが言った言葉が・・

「あぁ~らら・・今度は自分で自分の腕を切っちゃったんだぁ~?
 このペースだとすぐに全部無くなっちゃうよ?。」

「あぁ~ぁ、痛そぅ~・・。
 何リットル血が出ると死んじゃうんだっけぇ~?。」

この娘、怖っ! でも、いぃ~っ!!
非情に追いこんでいくとこ・・最高ですっ^^

そして・・
「さてぇ、そろそろ止血は終わったぁ~?
 残り少ない手足を無くす覚悟はできてるぅ~?。」
と・・シュカさん・・ボスを貼り付けの刑に・・。(上CG)

そこで・・
「さってとぅ~どぅしようかな?
 トドメは、譲ってあげたいんだけど・・。」

さすがにビビるボス・・。
が・・ボスには最後の逆転の秘策があったのですっ!!
相手と位置を入れ替えることができるのです。
ここで、主人公なのか? と、思って見ていたら・・

ボスの入れ替え発動!!(上CG)
一瞬、怯んだようなシュカさん・・けど・・
「なぁ~んてね・・。」

脚が吹っ飛んだのはボスの方でしたっ!!(上CG)
完全に万策尽きて表情が引きつりビビるボス・・。

八方塞がりで喚くボス・・。(上CG)
それを冷たく見下すシュカさん・・。

ここで、シュカさん・・いえいえ、シュカさま・・
「まぁ~だわからないのかなぁ~?
 そこまでバカなのかなぁ~?
 喧嘩売った相手が悪かったんだよ?。」(上CG)

わかりましたぁ~・・すみません、シュカたんとか
なめた発言、どうかお許しくださいぃぃ~シュカさまぁ~・・。
と、ボサはここにきて・・
やっとシュカさまの恐ろしさを知らされました。
主人公の助力なんか、全く必要ありません・・。
強すぎます、冷酷すぎます・・たまりませんっ!!

もう、シュカさまの独壇場です!!

「もぅ、みっともないなぁ~・・。
 あなたは負けたんだよ・・王様気取りのおバカさん?。」

と、冷酷な笑みを浮かべてボスに歩み寄ります。(上下CG)

そして、告げた言葉は・・
「あなたの領地、渋谷一帯はありがたく頂くね? 王様?。」

このめっちゃかわいぃ笑顔で・・かわいぃ仕草で・・
ギャップがたまりませんっ!(上CG)

可愛らしさの中にある・・漆黒の非情さ・・
CVの上田麗奈さんの演技にぞくぞくされますっ!!

ですが、いくらかわいくても・・シュカさまは冷酷無情な処刑人です。
ボスは残った片腕で必死に、死にたくないと叫びながら
逃げます。

が、結局ボスは・・主人公の元に引き出され処刑されます。

6:設定:92点
強さ、可愛らしさ、冷酷さ、言葉責め・・
一見完璧に見えるシュカさまですが・・。

あれだけのアクションシーンがあって・・
パンチラがあったら・・うぅ~ん、ほんとにおしいです!!

それと、敵キャラだったらなぁ~・・
最後に大ドンデン返しで主人公に対してラスボスとかになって
再戦してくれたら・・もぅ初の100点ですね^^

総評
超美少女であり、圧倒的な強さっ! 実際・・
お話の中で、この世界の最強の存在とも互角に戦っていました。

そして、いい意味で期待を裏切ってボスを単独で
しかも常に圧倒して撃破するところ。
これをやり遂げた女の娘は、ボサの知る限り他にいないかも?
大変貴重な女王様なお嬢様です^^

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ドSキャラリスト:No.0005 アイシャ・ベルカ

キャラ名:アイシャ・ベルカ  
登場アニメ:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ 
CV:渡辺明乃さん  
©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち2製作委員会 
Dアニメ様より転用:後日記事がたまりましたら
Dアニメ様のアフィリエイトを開始予定です。

主な登場話数: 6話     主人公との出会い
        7話~ 8話 主人公とバトル一戦目
       10話     主人公とバトル二戦目

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: c9a421cf7a81f02478305160e93667ec-1.png

*ドS女性アニメキャラ重要ポイント6項目
 それぞれを0~100点で点数を付けていきます。
  総合得点 :561/600
1:顔    : 92/100
2:スタイル : 95/100
3:色香   : 97/100
4:強さ   : 95/100
5:言葉使い : 92/100
6:設定   : 90/100

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 4486430835b7875561e671d496438581-1280x720.png

*それぞれのポイントについて
1:顔:92点
褐色の肌の少しキツ目な感じの美しいお姉さんです。(下CG)
見た目通りの激しい性格のアマゾネス姉さんで・・
どういう状況だろうが(例え相手に同情していようが)
お構いなしに戦闘中は自己陶酔して狂気の笑みを浮かべながら
相手をなぎ倒します!!
美しい顔のいちゃってる感がもの凄くてゾクゾクします^^(上CG)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 7cfab50de12ab7954d319fa0084cf370-1280x720.png
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: c127759e7f8689409ecdeb3636c7a205-1280x720.png

2:スタイル:95点
もちろん、スレンダー巨乳です・・しかもっ!!
シースルー+下乳+パンツ・・いくらアマゾネスとはいえ
刺激が強すぎます!! 更に・・^^ 
この美しくボリューム満点のエロエロ褐色ボディーが
バトルで超動き回ります!!
ローアングル(上CG)や背後(下CG)からの構図が多いのも○です^^

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3:色香:97点
なんと言っても美貌のアマゾネスで娼婦ですからね!
主人公との出会いのシーンで最初の言葉が・・
「見ない顔だね? へぇ~なかなかソソるじゃないか・・。
 あたしは、アイシャ・・今夜あたしを買わないかい?。」
です^^

そして、そのまま・・
主人公の股間にしなやかな脚を無理やりに挿入して(2つ上CG)・・
後頭部をナデナデしたかと思ったら(1つ上CG)・・
「うっふふふ・・暴れるんじゃないよ・・。」 と・・
力任せに胸の谷間に強制連行!!(下CG) 素敵すぎます^^
しかも、この時・・主人公は手首を固められていて・・
抵抗ができません、羨ましい!!
まさしく捕食者です^^

しかし、まさか主人公も・・こんな出会いをしたお色気美女に
この数日後・・ボッコボコにされるとは、思いもしなかったでしょう^^

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4:強さ:95点
それにしても一戦目・・もうね、主人公は防戦一方というか・・
ほとんど防戦もできずにズタズタのボコボコにされます。

ただ、この時はアイシャさんには
強力な支援魔法が掛かっている状態ですけどね。
それがあって95点なのです・・が・・
絵的には・・凄まじくソソられるシーンであって
はっきり言って点数以上の刺激を間違いなく受ける
最高のシーンと言えるでしょう!!

それではそのシーンを詳しく・・
まず剣での斬り合いでアイシャさんは主人公を圧倒して
主人公をダウンさせ見下します。(2つ上CG)
このアニメでは、アイシャさんと主人公の同時表示が多くて
戦ってる感、屈辱感が見事に伝わってくるのも大きなポイントです^^

で、トドメを刺そうと剣を振り上げます。(1つ上CG)
この時のアイシャさんの表情が下CG・・たまりませんね^^

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ここに主人公の仲間が助太刀に登場します。 が・・
アイシャさんは、これを一蹴!!
その後、主人公の腹に膝蹴りを入れて、蹴り上げると(上CG+下CG)

そのまま空中で回し蹴り!!(上CG)
主人公を吹き飛ばし・・着地後、剣で斬りつけます。(下CG)

ここは、主人公がなんとかかわして
アイシャさんに斬りかかります・・が、アイシャさんは・・
強烈なアッパーカットをカウンターで喰らわせ・・(下CG)

そのまま、主人公を掴むと(上CG)・・
壁に叩きつけます!!(下CG)

それで、叩きつけたまま・・
主人公を壁に力任せにこすり続け(下CG)
投げ捨てます!!
ここなんかも、凄い演出です・・必見!!

結果・・主人公に大ダメージを与え身動きをできない状態にまで
追い込んで勝ち誇って見下します!!(下CG)
もうズッタズッタです^^
そして・・ここもダウンした主人公から見たローアングルです!!
たまりませんね^^

この時、もちろん主人公は真剣に戦っていますけど・・
もう戦いとは呼べない一方的な暴行シーンなので
好みが分かれるかもしれません。
まぁ~ボサボサ好きな方には、この上ないオススメシーンなので
是非に視聴していただきたいです^^

5:言葉使い:92点
全体的にかっこいい女戦士、姐御って感じです。
例えば二戦目、主人公は女の娘を救い出すために
アイシャさんと戦うのですが・・

主人公がギルド抗争に発展するのを恐れて戦いを躊躇していると・・
「やっぱりダメだね・・お前はオスの顔をしていない。
 ふらふらして意気地のない、ただのガキの顔さ。」

主人公との二戦目バトル開始時・・
「男が女を連れ去るのは、力尽くって決まっているのさ。」

二戦目戦闘中・・
「あははっ、そぅさ・・
 これだからオスと交わるのはやめられないんだっ!!。」

などなど・・強烈なインパクトがあります!!
ただ、少しだけマイナス点を上げると
言葉自体は強烈なのですけど、主人公を敗北させた時などに
責め言葉がないあたりが少し残念です。

ですが、CVの渡辺明乃さんの少しいっちゃった感の
冷酷な演技にはゾクゾクさせられますよ^^
渡辺明乃さんは、こういったかっこいい系の戦士役を
いくつか演じていますが、どれもはまり役です!!

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6:設定:90点
アイシャさんと主人公の関係を要約すると・・

アイシャさんと、ある儀式で生贄にされる女の娘が
同じギルド所属です。 主人公は別ギルドです。
初接触は、全くの別件で色街に出かけた主人公が
偶然、客取りをしていたアイシャさんと出会うというものです。
この時の状況が色香項目で解説したイベントです。

その後、アイシャさんのギルドの長からの命令で
アイシャさんが主人公を襲うのが一戦目。
そして主人公が、生贄対象の女の娘を助け出そうとして
それを阻止しようとするアイシャさんと対峙するのが二戦目です。

実は、アイシャさん・・もの凄く優しい女性で
心の片隅では、生贄の女の娘を助けてあげたいと思っています。
実際、過去に一度助けていて・・
ギルド内で凄まじい制裁を受けています。

なのに、いざ戦いになると・・一切の手加減無し!!
気の狂れたように興奮してドS的な戦いに没頭してくれます!!
このあたりの狂戦士ぶりが素敵です^^

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総評
設定的に基本、面倒見のいい姐御なので
少しドS得点としては下がってしまっています。
けど、戦いだけを切り抜いてみると
演出の質も量も、他に見当たらないほど動き回ります!!
さすが大ヒットアニメ!!
ほんと、素晴らしいですよ^^

実際、二戦目も数々の奇跡を起こしてきた
主人公の必殺のスキルでさえ、
全くの互角というぐらいの猛者ですしねっ!!

なので、得点以上に
実はこのアイシャ・ベルガは超オススメなのですよっ^^
是非、ご視聴あれ^^

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アニメリスト:a0002 グレイプニル

*作品タイトル*
グレイプニル

*キャスト*
加賀谷修一:花江夏樹/青木紅愛:東山奈央/青木江麗奈:花澤香菜/宇宙人:櫻井孝宏/三船奈々:伊藤美来/虻川:長谷川芳明/氷川:石上静香/三部忠則:安元洋貴/小柳沙耶香:伊藤静/吉岡千尋:市ノ瀬加那/村上陽太:寺島拓篤/春日勇:山本和臣/池内:千葉翔也/スバル:大地葉/直人:逢坂良太

*スタッフ*
原作:武田すん(講談社『ヤングマガジン サード』連載)/監督:米田和弘/シリーズ構成:猪爪慎一/キャラクターデザイン:岸田隆宏/総作画監督:今岡律之、牧孝雄/美術監督・美術設定:岡本有香/色彩設計:坂上康治/撮影監督:浅黄康裕/3DCGI:江田恵一/編集:坂本久美子/音響監督:長崎行男/音楽:佐高陵平/オープニングテーマ:H-el-ical//「Altern-ate-」/エンディングテーマ:Mili「雨と体液と匂い」/アニメーション制作:PINE JAM

2020年春アニメ
©武田すん・講談社/グレイプニル製作委員会
Dアニメ様より転用:後日記事がたまりましたら
Dアニメ様のアフィリエイトを開始予定です。

*ジャンル*
SF・バトル

*はじめに*
ネタバレらしいものは、ほとんど無いように紹介記事を書いています。
詳しく知りたくなったら是非にご視聴ください。
ただし、ヒロインについてのみ詳しく紹介していますのでご注意を。

*あらすじ・解説*
主人公の修一は、どちらかと言えば気弱な高校生です。
ある時から理由もわからずに
視力が回復したり異常な嗅覚に目覚めたりします。
そして、自分が着ぐるみの様なバケモノに変身できる事に悩んでいました。
着ぐるみ状態の時は、常人離れの体力を保持しますが
自分の身体の感覚として馴染んでいないためか
動作がぎこちなくなってしまいます。

そんな状態になってからのある日、火災現場で女の娘を助け・・
その娘になぜか抑えられないほどの性欲を覚えます。
彼女の名は紅愛(くれあ)、
2つ年下の同じ高校の後輩で本作のヒロインとなります。
ちなみにこの作品では・・パンツ、ブラ・・もろ、チラ多数
女性キャラ陣のサービスが光ります^^

さて、見どころですが・・
まずストーリー設定が単純にわかりやすいです。
地球に漂着した宇宙人が仲間を探してもらうために
地球人に力を与え、あるコインを集めさせます。
それで、そのコインを100枚集めた者には
どんな願いでも叶えるというものです。
このため、登場キャラ達は・・
収集者となって手段を選ばずにコイン集めに奔走するのです。

しかし、真の見どころは・・ヒロインの紅愛です!!
見た目は、そばかすフェイスがチャーミングなスレンダー巨乳美少女です。
が、その性格は目的のためならば手段を選ばない冷酷性を持ち
知的で実行力があり、豪胆!!
戦闘の実力を併せ持つ司令官タイプであります。
しかも超エロい美少女!! たまりませんね^^
もしも敵役なら、間違いなく・・
「おすすめドSキャラ」のカテゴリーで紹介していた逸材です^^

どんな感じかと言うと・・
自分がバケモンであると認めない主人公の正体を
暴くために・・校舎の屋上に呼び出し・・
ためらいもなく蹴り落とします!!
そして、助かるために変身した主人公の記念撮影!!
その結果、主人公は紅愛の言いなりになることに・・。
「忘れたの? あんたはもぅ、わたしに逆らえない・・。」
って、感じです^^ 悪い女です!!
CVの東山奈央さんのはまり役です!!

それでは、そんな紅愛のお色気シーンをひとつ紹介。
主人公は見た目が着ぐるみというだけでなく
主人公自身も知らなかったのですけど
背中のファスナーを開けると中に入れるんです。
で、ふたりで助け合って戦えるのです。

その事をつきとめたのも、実際に中に入ったのももちろん彼女。
さすが、もう紅愛さまと呼ぶべき行動力です!!
それでこの上下CGが、戦い終わって出てきた
紅愛さまの美しくも妖艶な勇姿でございます^^
ヌルヌルです!! やばいですよね^^

と、まぁ~お話自体もいろいろな人間関係が
複雑に絡み合っていておもしろいのですけど・・
とりあえず、紅愛さま目的でのみ視聴しても
満足してもらえる作品だと思います!! オススメです^^

あぁ~これ・・ほとんど紅愛さまの紹介記事になってもぅた^^

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